こんにちは、クリエイティブサーベイ採用コンテンツチームです。
このシリーズでは、クリエイティブサーベイの事業・仕事・ヒトについて、裏話も含めながら発信していきます。今回は、クリエイティブサーベイの戦力として活躍している学生インターン4名の対談企画です。インターンから見たクリエイティブサーベイについて語ってもらいました。

インターン先にクリエイティブサーベイを選んだ理由

「求人を見たときに、学生もしっかり活躍してほしいという期待を感じられた」

――インターン先として、クリエイティブサーベイを選んだ理由は？
 
岡本：インターンをしようと思ったきっかけは、就活において何かしら役立つと思ったからです。当時はIT系に進みたいと考えていたため、先進的な取り組みをしている企業を探していました。
 
クリエイティブサーベイを選んだ理由は、SalesforceやAWSなど大手企業が導入しているようなソフトウェアを使っていて、かつSalesforceと連携した『CREATIVESURVEY for Salesforce』も提供しているので、学べることが多いだろうと思ったからです。また、あまり大きすぎない規模感のほうが人と人との距離が近いだろうというイメージもあり、クリエイティブサーベイなら会社組織を理解しやすいのではと思い選びました。
 
芳賀：クリエイティブサーベイは3社目のインターン先です。2社目でもSaaSのビジネスモデルを展開する企業でインターンをしたのですが、従業員規模が300名以上ということもあり、全社的にどう動いているのか見えないという印象がありました。
 
2社目の会社は事情があって辞めてしまったのですが、もう一度インターンに参加したいと思い探している中で、せっかくベンチャー企業で働く機会を得られるのであれば、会社としてどう動いているのか全体を理解できるような企業がいいなと思いました。
 
クリエイティブサーベイは現在拡大途上にありますが、当時は20人前後の会社だったので、会社全体の動きを見やすいかなと思い選びました。また、インターン求人のコメントを見たときに、学生もしっかり活躍してほしいという期待を感じられたことも理由の一つです。
 
学生であっても、しっかりインパクトを残せる仕事をしたいという思いがあったので、クリエイティブサーベイならチャレンジする場として適していると思いました。
 
佐藤：3年の途中で就活をやめることにしたのですが、ビジネスに関するいろいろな経験を積んでおきたいと思い、インターン先を探しました。クリエイティブサーベイのインターン求人を見たときに、「これをやってください」という具体的な業務内容が書かれていなく、逆に面白そうだなと興味を持ちました。
 
面接でも「自分がやりたいことをやっていいし、やれる環境を作れるよ」ということをいわれ、ビジネスを知りたいという抽象度の高い理由でインターンを探していた私にとっては、ぴったりの場所かなと思い選びました。
 
坂入：クリエイティブサーベイを選んだ理由は、BtoBのビジネスを実践的に学びたかったからです。とくに上場企業などの大手にプロダクトを売っていくには、どのような展開をすればいいのかを学びたいと考えていました。
 
インターン先としては4社目になりますが、これまではBtoCの企業で主にWebマーケティングを担当させてもらいました。ですが、本当にいいプロダクトを売っていきたいと思ったときに、Webマーケティングだけでは限界があるのかなという気づきがありました。クリエイティブサーベイはBtoBで展開していて、しかも取引先に大手企業が多いので学べることが多いと思い選びました。

現在取り組んでいる仕事

「商談を一件でも多く獲得して売上に貢献したい」 

――現在、取り組んでいる仕事は？
 
岡本：今取り組んでいるのは手紙営業で、芳賀さんと一緒に進めています。商談につながるような文章を作成し、リストから対象企業を抽出して手紙を郵送するというものです。
 
『CREATIVE SURVEY』を営業面で利用してほしいときは営業部門に向けて、マーケティングに役立ててほしい場合はマーケティング部門に向けてというようにセグメントして、内容もそれに応じて工夫しています。まだスタートしたばかりなので結果は出ていませんが、商談を一件でも多く獲得して売上に貢献したいと思っています。
 
もう一つはインターン全員に共通する仕事ですが、実際の商談の場に参加させてもらい議事録をとっています。
 
芳賀：みんなで分担してやっている取り組みになりますが、入社した社員やインターンのオンボーディングのプロセス設計に取り組んでいます。たとえば、クリエイティブサーベイの製品理解を深めるためには、どういった課題に取り組めばいいのかなどを設計しています。その一環として、商談スクリプトを作りました。実際の商談に参加させてもらう中で学んだ点を踏まえて、再現性を意識してスクリプトに落とし込みました。
 
私が入社した際は岡本さんがオンボーディングを設計してくれたのですが、そのコンテンツをアップデートしている形です。オンボーディングを受けた側であり、かつ改善していく主体になるというような取り組みです。
 
佐藤：私が主体となって取り組んだのは、メルマガを継続的に配信するための仕組みを作ることです。具体的には、テンプレートの作成とスケジュール・運用フローの整備です。どういった文面にすれば開封率やCVが上がるのかを調べながら進めていきました。
 
事前にリサーチした段階では開封率を高めるにはタイトルが重要ということだったのですが、実際に運用を始めてみたところ、曜日と時間が大きく影響することがわかりました。そこで、一番効果がある曜日・時間帯に配信するようにしました。現在は、2週間に1度のペースでメルマガを配信するフローができています。
 
坂入：インターン全員に共通しますが、大きな会場で開催したオフラインイベントに参加させてもらい、実際に企業の方々の対面でお話ししてリード獲得につなげていくという仕事をさせてもらいました。
 
私個人として取り組んでいるのは、社内ドキュメントの管理方法を整備するというものです。Googleドキュメントなどのツールでは、書類を変更した際のプロセスが不明瞭になるなど管理・運用が難しいところがあります。作成者や更新プロセスが明瞭になることで、たとえばオンボーディングのマニュアルや製品マニュアルといった書類の更新がより円滑になります。そのためのシステム化に取り組んでいるところです。
 

クリエイティブサーベイの面白さ 

 「様々なバックグラウンドを持つ方が集まっているので、経験を聞くだけでも面白い」

――クリエイティブサーベイで働いてみて、「面白さ」を感じるのはどんなところ？
 
佐藤：今、クリエイティブサーベイは会社として一気に成長を遂げようとしているタイミングにあり、以前から長く勤めている社員さんから数週間前に入社した社員さんまで、いろいろなフェーズでジョインした方々が混在しています。様々なバックグラウンドを持つ方々が集まっているので、これまで経験されてきたことを聞くだけでもとても面白いです。
 
また、社員が集まってミーティングをする際にインターン生も加えてくださるなど、社員さんとの距離が近い環境にあるのも魅力的です。会社が大きくなっていくステップを間近に見られるのは、すごくいい経験になっています。
 
岡本：インターン生であっても、社員さんと同等に責任が重いというのが面白さかなと。他のインターン求人サイトなどを見ると、決まった業務を割り当てられていることが多いのですが、クリエイティブサーベイはいい意味で丸投げです（笑）。もちろん最初に方針は示してくれますが、細かな管理をするのではなく、自分の考えでゼロから構築していくというスタイルです。
 
インターンとはいえ、コストをかけて行っていることを任されるからには数字を伸ばさなければなりません。その責任の重さにヒリヒリする感じはあるのですが、個人的にはそこが面白さだと感じています。
 
芳賀：社内でも重要となっているタスクを任せてもらっているので、それ自体がとても魅力的なことです。付け加えると、責任が重いだけではなく、ちゃんとフォローしてくれるところもクリエイティブサーベイの魅力かなと。
 
たとえば最初に取り組んだ手紙営業の仕事で、鳴かず飛ばずの結果だったことがあります。そのときに数字が出ないからと咎めるのではなく、なぜダメだったのかを考えた上で再チャレンジするようアドバイスをしてくれました。挑戦できる機会を与えてくれる会社であり、かつ安心してチャレンジできる環境があると感じました。
 
坂入：様々なバックグラウンドを持つ社員さんから直接フィードバックをもらえるので、とても良い経験をしていると思っています。たとえば、エンジニアの方に聞きたいことが出てきたときも、気軽に相談できる雰囲気があります。
 
取締役の菊地さんとの距離も近く、気軽に提案したりフィードバックをもらったりできます。これまで4社のインターンを経験しましたが、こうした環境があるのは初めてのことです。

クリエイティブサーベイで学んだこと

「スキルとして身についたのは、BtoBのビジネスを展開する上での視点」

――クリエイティブサーベイでの仕事を通じて、どんなことを学んだ？
 
岡本：プロジェクトをゼロから任せてもらえるので、実践の中でビジネス的なロジックを学ぶことができました。施策を進めるにしても、適当にやってしまうとうまくいきません。どういう状態になったら成功といえるのか、最初に目標を決めてプロセスに落とし込んでいくという段取りが必要になるのですが、こうした考え方や進め方は学校では教えてくれないことなので大きな学びになっています。
 
具体的にいうと、菊地さんに目標設定の仕方などをレビューしてもらいながら、修正していくという形で進めました。指示通りに進めていくのではなく、私の発想や考えを活かしてくれるので、とてもいい経験をしていると思っています。
 
芳賀：インターンは社会経験がない中で仕事をさせてもらっているわけですが、クリエイティブサーベイでは「大学生だから」「社員だから」という区別ははなく、目的を達成するには何をすべきかという目的志向のカルチャーがあるように思います。
 
インターンであってもインパクトのある成果を残せたり、仕組みを変えたりできる環境があります。チャレンジする上でのアプローチ方法として、目的志向が重要になることを体験できたのは大きな学びだと思っています。
 
佐藤：商談や展示会などに参加させてくれるなど、クリエイティブサーベイはインターン生にも幅広い経験をさせてくれます。営業現場の空気感やマーケティング業務など、BtoBのビジネスを肌で感じることができ、経験値が上がりました。
 
坂入：スキルとして身についたと思っているのは、BtoBのビジネスを展開する上での視点です。たとえば、大手企業にモノを売るにはどうすればいいのかを学生目線で考えると、どうしてもWeb活用など目先の施策を考えがちです。
 
クリエイティブサーベイで仕事をする中で、前提として大手企業にはどういった課題があり、どんな観点でモノを選ぶのかを理解することが大事だとわかりました。こうした経営者視点での考え方を社員さんに直接教えてもらうことができ、クリエイティブサーベイに入って本当に良かったと思っています。
 

クリエイティブサーベイを一言で表現すると？

「落ち着いていて余裕がある会社という印象」

――クリエイティブサーベイを一言で表現するなら、どんな会社？　
 
芳賀：一言でいうと、しっかり腰を据えて取り組む「大人な会社」だなというイメージです。社員さんの平均年齢も同じ規模感のベンチャー企業と比べると高めだと思いますし、ビジネス経験を積んでいる方が多いので、学生の立場から見ると学べることがたくさんある会社という印象です。
 
佐藤：付け加えると、ベンチャーらしくないベンチャーという感じがします。「やってやるぞ！」みたいな浮ついた感じではなくて、落ち着いていて余裕がある会社という印象です（笑）。様々な経験を積んでいる社員さんが多いだけに、着実に形にしていくという雰囲気があります。
 
岡本：「大人な会社」というのがしっくりきすぎて、他の表現が思いつきません（笑）。インターンの総意ということで、いかがでしょうか。
 
――最後に、今後目指していることを教えてください。
 
岡本：私はすでに就活を終えていて、コンサル業界に行くことが決まっています。就職後は事業会社がクライアントになるので、クリエイティブサーベイに在籍している間に事業会社の考え方を吸収できるように、できることをやり尽くしたいと思っています。
 
芳賀：私は地方出身なのですが、仕事を得るには都会に出なければならない環境となっていることがとても残念だと感じています。将来的には、地方でも雇用を創り出せるような仕事をしてみたいというのがビジョンです。
 
クリエイティブサーベイでは売上に直結する仕事を任せてもらい、私自身が活躍すれば企業が拡大して雇用も増えていくという感覚を学ばせてもらっています。そういった意味でも、クリエイティブサーベイの売上や生産性にもっともっと貢献できるようにがんばりたいです。
 
佐藤：私が就活をやめたのは、大学卒業後はアメリカに行くことを決意したからです。クリエイティブサーベイで働ける期間は決まっているので、それまでに私がいたことで得られた価値や貢献できたといえることをどんどん増やしていきたいです。
 
坂入：まだ大学2年生で将来のことは明確に決まっていないので、今はいろいろな業界を見ている段階です。じつは友人とともに小さな会社を作っているのですが、大手企業と取引できるような形にはなっていません。
 
クリエイティブサーベイには法人向けビジネスについてノウハウを得られる環境がありますし、取引先にもたくさん大手企業が名を連ねています。BtoBのビジネスについての理解が深まるよう、しっかり学んでいきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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