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ステキなレコードプレーヤー 〜私の宝物の紹介〜

私のお気に入りを紹介する、
ステキなアイテムシリーズ。

ポータブルレコードプレーヤー。
過去に、とあるリサイクルショップで入手。

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爽やかな青色。
とても古いため、ジャンク扱いですが、
外観はとてもキレイな状態。

takt、というメーカー。
この時代のポータブルレコードプレーヤーのメーカーでは割と一般的だったのかも。
知らんけど。

安いレコードと、安いレコードプレーヤーはコツコツ集めています。お金を注ぎ込んだら、なんだって揃いますが、お金もそんな無いし、私はあくまで色々なアイテム収集の1ジャンルとして、ちょうどいい時、いい分だけ買います。コツコツと。そんなに詳しくも無いし。

だから、相場より高いと感じた場合は見送る。集め出したら何でもキリが無いから。ちょっとずつ集めるから楽しいんです。

コレも、買うかどうかは迷った。とはいえ、後で買っておいたら良かった!で後悔したくない。まぁ買って後悔もありますが。

程度は良さそうなんだけど、プレーヤーはもういくつかあるしな、、、どうしようかな、、、けど、買っちゃった。

結果、良かったんですが。

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中もキレイな状態。

こういった古い商品を購入する際の、私なりのチェックポイントとしては、

◯まずキレイな外観
致命的な汚れや割れ、部品の欠損があったらもうどうしようもない。針が付いて無い場合がたまにあるからそれもチェック。

◯シングルレコード用アダプター
小さいレコード用のアダプターが、だいたいのプレーヤーには付いていました。ほぼ使わないのですが、言うて失くしやすい部品なので、これが残ってるってことは、ちゃんと保管されて来たんだろう、と判断できる一つの材料になる。地味にチェック。

◯50㌹とか60㌹とか
知らない人いるのかな。日本は、電圧が二種類あります。最近の電化製品は当たり前にどちらも対応してるので気にしなくていいですが、ちょうどこの商品が現役の頃は、どちらかにしか対応してない場合がまだあったみたい。型番のシールとかに表示してます。稀に、違うエリアから来た商品だと使えない場合があるので、まずチェック。

◯電源入れて動くかどうか
電源の確認がとれない場合もありますが。まぁターンテーブルが周れば、値段によりますがとりあえず買い、となります。

家に帰ってから
◯音がちゃんと出るか
なんかしらの原因で、ターンテーブルの回転が本来と違うと、早く聴こえたり遅く聴こえたりします。コレは私みたいな素人には調整が難しい。何かに引っかかる音がしたり、スムーズで無い場合もあります。注油で直るくらいならいいんですが。

◯ボリュームは調整できるか
割とこのボリューム調整ってのがクセモノで、いわゆるガリ音が酷かったりする場合もあります。古い機械は、電源入れてすぐは上手く動かない場合が多いので、しばらく慣らしてやってから調整するのが良いでしょう。

つらつらと書きましたが。
このプレーヤーは、全てクリア!
いい感じに聴こえます。ポータブルプレーヤーは、スピーカーがショボいので、オモチャみたいな音が多いです。まぁこれもそれなりですが、コレはコレでまたいい!!

レコードの音って、なんかあったかくていいです。決してクリアでも無いし、手はかかるし、だけどたまに聴くと、やっぱりいい。
と言っても、まぁ、普段は普通にデジタルプレーヤーで聴きますがね。レコードはヒマな時とか、気分転換する時用です。

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ビートルズとか載せてみる。やっぱり、最高に合いますね!レコードの、ツヤツヤした質感も好きです。なんか、モノっ!!て感じがすごくする。

ミゾに、音が詰まってるんですよ!
いい。すごくいい。(??ですかね??)

私にとって、宝物です。

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