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ロシア軍セベロドネツクで優勢の中、ウクライナが東部で反撃

ロシア軍は、東部ドンバス地方を制圧し、ルハンスク州の攻撃を強めています。

また、チェチェン共和国のカドイロフ首長は、
ロシアのショイグ国防相とウクライナの「非ナチ化」につき協議し、
地域のロシア化が進んでいます。

ロシア軍はシべルシキードネツ川の
セベロドネツクの向かいのリシチャンスク侵略を試み、
ウクライナの抵抗に苦戦しています。

しかし、ロシア軍は依然として勢力を持ち
スラビャンスクの郊外まで15キロの地点に迫っています。

ウクライナ東部ルハンスク州セベロドネツクで、ウクライナ軍が奪還

今後、首都キーウを制圧する声も出ており、
プーチン氏の野望は止まるところがありません。

東部要衝で「ロシア軍後退」 州知事

ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)州では、ロシア軍が制圧した地区から後退したとの報道もあります。

「ロシア軍は市内の約70%を制圧していたが、この2日間で後退を余儀なくされた。市内は二分されている。ロシア兵は市内を自由に移動することを恐れている」

ロシア軍は、セベロドネツクの対岸のリシチャンスクから
バフムートまでのルートを制圧すれば、
ウクライナ東部のドネツク州クラマトルスク(Kramatorsk)までのルートを支配できる見込みです。

子供ら300人が非難していた歴史的建造物である同修道院が攻撃を受け、 東部ルガンスク州のセベロドネツクの市街戦も続いています。

いっぽう

ポーランド北部グダニスクの港がウクライナ支援となり、アメリカ・イギリス・ベルギー・デンマークの軍事物資が集まっています。

輸送面では、ウクライナとポーランドで線路幅が異なり、輸送に手間どうなど、支援の時間的ロスも指摘されています。

プーチン氏「攻撃対象拡大も」 米欧に警告 東部激戦続く

プーチン氏は
アメリカの「ハイマース」(高機動ロケット砲システム)やイギリスの多連装ロケット砲システム「M270」の供与に懸念を示し
報復を言っています。

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