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ラジオ投稿が楽しい

私の中では一番長く継続している趣味と言える「ラジオ番組への投稿」について書いてみたいと思います。


初めての採用

初めてメールを採用してもらったのは2007年10月13日O.A.の『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』でした。(オタク、こういう細かい日付を覚えていがち)
詳細はこの記事で触れていますので良ければ。(露骨な宣伝をします)


ラジオを定期的に聴くようになったのは2006年〜なのですが初めは投稿に全く興味はなく、いつか投稿してみたい!という気持ちも特にありませんでした。
そんな私でさえ、気まぐれに送ったあのたった一度の採用の嬉しさが忘れられず、かれこれ13年ちょっと・・・。
自分のペースで好きに楽しめるので辞めどきがないんですよね・・・細く長く続けられる趣味としてはオススメです。しかもなんと永久無料!!!(無料)


ラジオ投稿のココが楽しい!

個人的なオススメポイントを紹介します。全て採用された場合の話です

①RNを呼んでもらえる(読んでもらえる)
ラジオから自分の名前が聴こえてくる瞬間は何度味わってもドキッとします。◯◯県の◯◯という紹介をされる番組だと◯◯県の時点でソワっとしたり。単純にパーソナリティーに名前を呼ばれる楽しさがあります。

②自分の書いた文章を読んでもらえる
添削される事はあれど、基本的にそのまま読んでもらえます。頑張って考えた文章がラジオから聴こえてくるのは恥ずかしさもありつつ、嬉しいものです。

③自分の書いた文章にレスポンスがもらえる
これも採用してもらえたら当たり前の事ではありますが、訊きたかった質問に答えてくれたりその話題をしてくれます。


ラジオ投稿のココがツラい!

楽しい事もあればツラい事も当然あります(趣味にツラい事が当然あるのか、という疑問はここでは聞き入れません)

①採用されない
いくら時間をかけて考えた渾身のメールでも、何十通送ったとしても、採用されない事は当然あります。と言うより採用されない事の方が圧倒的に多い(これは個人の見解ですが、自信のあるメール程読まれない気がしてます。ラジオ投稿七不思議)

②ネタが被る
これも「採用されない」の部類。全く同じ話題のメールを送っていて、別の人のメールが採用される事もあるあるです。ただの不採用の時よりもダメージが大きいですが、文章の構成力が自分の方が劣っていたんだと開き直るしか無いです。

③採用されたメールで場がシラケる
せっかく読んでもらったのに然程盛り上がる事なく次のメール/話題に行く事も。これは私的に一番キツイです。それでも選んでもらったという事だけ考えて開き直るしかありません。強い心持ちが大事。


投稿歴13年の私が心がけていること

こうしたから採用されやすくなった(かも)/自分の中で決めているルール

※全て自己流です この先自分語り強めになります※

所謂「メール職人」のように多数の番組に投稿している訳ではないので、たまたま私が聴いている(聴いていた)番組に合っていただけの可能性が高いです。
また ふつおた(普通のおたより)メイン に出しているという事もご留意ください(ネタメール/大喜利は本当に苦手でほぼ採用されたことがありません。特に芸人ラジオの職人さんを心から尊敬してます。凄すぎる)

①ラジオネームは呼ばれて嬉しいと思うものにする
いきなり自分内ルール。せっかく読んでもらえるなら好きに読んでもらいたいじゃない!この理由で(若干のガチ恋を拗らせていた)福山雅治さんの番組には本名でしか投稿した事がありません。おしゃ5 *1  も2012年に出していた時は本名でした(察して)
今メインで使ってる「キャラメロきょんしー」も好きなワード組み合わせた感じです。今ふと、あらゆるリスナーさんのラジオネームの由来訊いてみたくなった…。
*1  インターネットラジオ『おしゃべりやってMAX第5放送』(当時)

②ラジオネームは一番上に書く
だいぶ前の話ですが、文章の一番最後に添えて送った時に「お名前書かれていませんね。どなたですかね」と言われてそのままスルーされてしまった経験があり、必ず一番上に書くようになりました。主張していった方がいい。
せっかく読んでもらえるならRNも読んで欲しいじゃない!(再放送)

③一文一文を短めに、簡潔に書く
全体的にもですが、一文一文短い方が読みやすいんじゃないか、という安易な素人の思考です。長いメールはあまり採用された経験ありません。

④声に出して読んでみる
実際に声に出してみると、ここ読みづらいな、()でルビ付けようかな、改行した方が良いな、とか思います。これも自己基準。自己判定。

⑤思いつく限り送りまくる
数打ちゃ当たる精神。毎回投稿している番組に今週は1通しか出さなかった、といった事は過去あまり無いです。ちなみに、30通出して読まれなかった経験は何度もあります。

番外編:生放送ラジオの場合(リアルタイムメールを採用する番組に限り)
リアクションメールを送る
→「先ほど話題になっていた◯◯についてですが・・・」etc.
エンディング用に今日のまとめ的なメールを送る
→「今日の放送は◯◯で◯◯なとこが良かったです・・・」etc.
最近生ラジオをあまり聴いていないのでめっきりやっていないですが、送ったメールが数十分後に読まれる高揚感はまた違ってワクワクします。

⑥採用されなくても落ち込まない
当たり前の話ですが、採用されない事の方が圧倒的に多いです。採用率を考えると悲しくなってきます(勿論、高確率で採用されてる方もたくさんいると思います)
採用されなくて当たり前の心持ちでいるのが何よりも大事!!!


おわりに

こうして書き出してみるとなかなかに精神削られることやってんなと思いました。それでもやっぱりラジオを聴く事が好きで、番組に参加したいという気持ちがあって、読まれた瞬間の高揚感は何者にも代え難いので(頻度が低くなる事はあれど)生涯続く趣味なんだろうなと思います。

(どれだけ振られたとしても)ラジオ投稿は楽しい!

おわり

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