それでも僕は書きます

前回の『「祈りが護る國  アラヒトガミの霊力をふたたび」という本について』という投稿が、不評だったというか、ひとつも「スキ」がつかなかったので、こういう話題は避けられているのかなと思いましたが、それでも読んではいて「スキ」をつけていない方もいるかもしれないと思い直し、自分をはげましながら、同じジャンルの投稿を続けます。不愉快に思った方、すみません。

5月29日の日記 その1

昨日(28日)、朝の5時に予約していたタクシーが来て、
熊本駅まで移動し、そこから新幹線で、
大阪まで行きました。
10時過ぎには大阪に着き、
そこから地下鉄を乗り継いで、
肥後橋という駅まで行きました。
この駅の近くにあるイベントスペースで、
僕の新しい師匠、若先生のイベントというか、
個人鑑定会が行われていたのです。
ご本人に会うのは3回目、
そこで色々なお話をうかがいました。
それからまた新幹線で帰って、
倒れるように寝て、
今朝を迎えました。
たった24時間の間に
なんと濃密な経験をしたことか。
詳細は後日報告します。

5月29日の日記 その2

僕が大阪の若先生のイベントに行っていた時、
うちの奥さんは別の信奉する先生主催の、
パワースポットツアーに行っていました。

なので若先生のところでの戦果を、
発表するのを少し後回しにして、
奥さんの武勇伝から、というか、
こちらの話の方が強烈で、
僕の話なんてかすんでしまいますが。

29日の夕方に
奥さんから高速バスで帰るから、
バス停まで迎えに来てくれと、
連絡がありました。
熊本県庁近くのバス停で待っていると、
すでに奥さんは高速バスの中で缶ビールを飲んでいました。

そこから向かったのは、
いつもの宇土市のサイゼリア、
奥さんのトンチキ発言が出る店です。
今は熊本にも緊急事態宣言が出ていて、
熊本市内ではお酒は提供されないのです。

今回もうちの奥さんは飛ばしていましたよ。
奥さんが参加していたのは、
阿蘇→弊立神宮→高千穂を巡るバスツアー、
こんなツアーに全国から集まるんだから、
いかれた人達大集合だったようで、
奥さんのテンションもアゲアゲでした。

まず奥さんがかつて
レムリア人だったことがわかったそうです。
レムリアというのは僕もよく知らない、
幻の大陸だそうです。

なんとその大陸は海に沈んだそうで、
その時に地上の人間は亡くなりましたが、
レムリア人というのは宇宙人で、
羽根が生えていたため、
飛んで避難したそうです。

このことはツアーに参加していた、
初対面の人から教えてもらったそうですが、
その人が過去世でレムリア人だったことがあり、
洪水から飛んで逃げた時に、
たくさんの地上の人々を助けることができず、
そのことがずっと気がかりで、
今回は普通の地球人として転生し、
やはり人を助けたいと思って生きているそうです。

そして今回の人生で、
レムリアで一緒だった人にも
会いたいと思っていたけど、
そういう不思議大好き業界でも、
レムリア人としての過去世を持つ人とは、
一度も出会えなかったという話をしていて、
うちの奥さんが、
かつて白山で巫女の修行をしていたけど、
逃れ逃れて沖縄までたどりついた、
という話をしたら、それはきっと、
レムリア人だった時のことで、
沖縄まで行けたのは、
船で行ったのではなく、
空を飛んで行ったのだろうと、
いう話になったのだそうです。
ついにうちの奥さんがかつて、
宇宙人だったことが発覚しました。

もうこの話はいいですか?
僕はこの話を延々サイゼリアで聞かされたんです。
他にもハワイのキラウエア火山と阿蘇は、
かつて同じ大陸にあった山で、
その間にあった陸地が沈んで海になったが、
今でも地脈でつながっているので、
日本人はハワイが好きなのだとか、
高千穂神社には、
ものすごく怖い場所があるんだけど、
そこは参拝客が川原の石を積む所で、
そこに参拝客が残して行った念が積もっていて、
ものすごく恐ろしいパワーを放っているとか、
統合失調症のような話が、
サイゼリアの閉店まで続きました。

でもそんなに不幸な夫婦ではないですよ、うちは。

5月30日の日記

うちの奥さんが参加したツアーでは、夜に講習会のような、セミナーのようなものもあり、そこでは宇宙人についての講義があったそうだ。

その中で、今、日本には、明らかに宇宙人とわかっている人が数人いるが、例えば九州では、長崎の「アンデルセン」のマスターがそうであるという。

「アンデルセン」については、僕も過去にnoteに書いたこともあるが、今でも「アンデルセン」は予約2ヶ月待ちなのだそうだ。

この件に限らず、最近、レプティリアンとかドラゴニアンとかブルーエイビアンとか、宇宙人に関する話をよく耳にするような気がする。

さて、そしていよいよ若先生についての話です。
僕は今回(5月28日)、若先生の個人鑑定会に参加しました。
個人鑑定会というのは、若先生とマンツーマンで、
知りたいことは何でも質問でき、
何でも答えてくださるという。
夢のようなイベントです。
ちなみに料金は25分で〇〇〇〇円で、
僕は一ヶ月以上前に予約し、
それを受けるために大阪まで行っていますから、
全部で5万円くらいかかっています。

それを簡単に払えるだけの金銭的余裕と、
何よりも自由にそれに参加できるだけの、
時間の余裕を持っているということが、
僕の今の才能というか資質です。

それでまず最初に
僕が最近体重が増え気味で、
悩んでいることを相談しました。

かつて僕は霊能師匠から
「太っている人のタイプには
水太りと脂肪太りとガス太りがあって、
あなたはガス太りだね」
と言われたことがあります。

ガス太りというのは、
言いたくて言えなかった気持ちが、
心の中に残っていて、
その気持ちがガス状に膨らんで、
身体を太らせるというもので、
僕はこの話を20年以上前に聞いています。

それでいつかその言えなかった気持ちが
解決した時には自然に
普通の体型に戻るのだろうと思っていたのですが、
それから20年経っても、
一向に体重は減らず、
むしろ少しずつ増えているので、
どうなっているのでしょうと若先生に聞きました。

若先生は「それでは紀川さんの
感情をスキャンしてみますね」と言って、
スキャンしてくださり、
「その感情は過去世のものではなく、
今世で貯めたものですね、
感情の大半は怒りで20%ほど、
悲しみも混じっていますね」と言われました。

確かに僕は過去のことを思い出して、怒りのために
身悶えするようなことが今でも時々あります。

次に「発達障害というのは
どのような原因でなるのでしょうか?」と聞くと、
「霊障、過去世のトラウマ、家系の因縁、魔物の介入など、
ケースバイケースで様々な原因があります」
と言われたので、
「うちの奥さんの義妹が
発達障害ではないかと思っているのですが、
義妹の場合は原因は何でしょうか?」と聞くと、
「それでは義妹さんをスキャンしてみます。
お写真はありますか?」と言われ、
持っていないと答えると、
「お名前は?お住まいは?」と聞かれ、
答えてスキャンしてもらった結果、
「義妹さんは魔物の影響を受けていますね」
と言われました。

実はこれは、
義妹自身もそうだと言っていて、
うちの奥さん(霊能者)も、
「何か悪霊みたいなものが、
憑りついているんじゃないか」
と言っていたので、ほぼ当たっていました。

そして「魔物を祓うのも紀川さんの試練ですから」
と言われました。
実は僕は若先生のような
鑑定士になろうと思っているんです。
そのことについては後で話します。

そして「先日、大阪のイベントの後に、
金沢までお墓参りに行ったのですが、
僕のことを気にかけてくれている、
ひいおばあちゃんにそのことは
伝わっているでしょうか?」と聞いたら、
「お写真はありますか、お名前は?」
と言われ、どちらもなかったので、
その状態で「お母さん方の
ひいおばあちゃんなんですね」
と確認されてスキャンしていただきました。

スキャンというのは
別の言葉で言えば「霊視」のようなものです。
そんなあやふやな、
少しの情報しかない状態でしたが、
ひいおばあちゃんは喜んでいるようだ、
ということだけはわかりました。

他にも細々としたことを
いくつか聞きましたが、
大体こんな感じで25分は終了しました。
僕はこのような、
若先生のような鑑定士になろうと、
今は絶賛精進中です。
おそらく最初の修行は
義妹の魔物を祓うことになりそうです。

実はこの修行は
霊能師匠との交流で
すでに進められていたようで、
僕のフォースはすでにある程度高いのです。

スキャンもフォースも若先生独自の用語で、
フォースというのは
「潜在能力」というような意味で使われています。

ちなみに人類全体のフォースは
平均で2くらい、そして日本人は、
霊性の高い国民なので、
大体30くらいなのだそうです。

前回の四国研修の時に測ってもらった
僕のフォースは2800で、
研修中に3200まで上がっていました。

ある意味「選ばれし人材」?
なんてそれは冗談ですが、
奥さんと一緒に切磋琢磨しながら、
新時代の鑑定士への道を目指します。

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