いよいよ、寒くなってきました！
私は11月後半から、敏感に乾燥を感じております！
塗っても塗っても、朝起きたらゴワゴワ…
お肌にクリームを塗りすぎたら、余計に潤い出せなくなると聞きますが、狭間で葛藤してます。笑

さて、今日のテーマは、冬の朝あるあるではないでしょうか？
『鼻づまり』

普段は鼻炎もなく、鼻通りは良い方ですが、寒くなると寝る前や朝はこうなりますね！
そんな時にはこの方法で、スッキリしてください！

【さっそくやってみる】

①息を吸って準備
②鼻の穴を指の腹で塞ぐように、親指と人差し指で鼻をつまむ
③息を止めている間、鼻中隔や鼻翼軟骨を気持ちいい感じで優しく揺らしてみてください
④息が苦しくなったら、指を外して、ゆっくり鼻から息を吐きます。
⑤そして、また鼻からゆっくり息を吸います。

ここで、鼻通りがよくなっている方は、繰り返さなくてもOK！
まだ、鼻がスッキリしない方は、もう一度。
鼻中隔や鼻翼軟骨を揺らしすぎも刺激になるので、初めだけでOK

どうでしょうかーー？
お鼻、通りやすくなりましたか？

【どんな原理なの？】

鼻で呼吸をするときに、副鼻腔の粘膜から生成される「一酸化窒素」は
血管を拡張させ、血流をよくします。
鼻呼吸がもたらす良いことは沢山あるうちの1つです！

息を止めて、この一酸化窒素を鼻腔や気道に充満させることで、血流がよくなり、鼻腔も温まり、鼻の状態が落ち着くということです。
どうしても、鼻炎や鼻づまりが続くと、苦しくて口で呼吸してしまい、余計に鼻の機能が低下してしまいますよね。

軽い症状なら、この方法であっという間にスッキリですよ。

【ネイザルサイクルって？】

交代性鼻閉と言って、鼻の空気の通り具合は自律神経の働きでどちらか一方が反対側に対してややつまり加減になっているのが正常です。

つまっている側は、約３時間周期で左右が入れ替わるんですって！！！

この現象をネイザルサイクルと呼ぶそうです。左右の鼻は代わりばんこに働いているんですね♪鼻腔で血管が拡張して粘膜を腫張させて、分泌物を増やして自浄洗浄を行なってるのだそう。肺に負担をかけずに、綺麗な酸素を送り込むための機能です。
寝ている時も風邪の時もある現象で、身体を守ってるんです♪

鼻とおりの左右さがあるのは、こうゆうことだったのですね！
鼻も頭もスッキリしましたー♪♪

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