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祝田橋交差点と安全運転のコツ(経験則)

祝田橋(いわいだばし)交差点は内堀通りと晴海通り(起点)と白山祝田通り(起点)が交わる十字路。
この祝田というのは日露戦争に勝ったことを祝しての名称だ。

ここは初めてきた人は必ず混乱するであろうポイントが多数存在する。

4方向あるうち、重要度の高い3方向を紹介する。
まずは国会方面から来た場合

5車線でイエローラインで区切られている(右折は不可)

①:大手町方面
②:大手町、鍛冶橋通り方面
③:日比谷、銀座方面
④:日比谷、銀座方面
⑤:日比谷、新橋方面

①と②は昼間は交差する霞ヶ関から来た車と同時に進行することになり、
左折した先で車線の合流があることに焦る。
この左折矢印、になると交差する右から来る車両を止めてから矢印が出る。
つまり昼と夜では矢印のタイミングが異なるので、要注意。

お次の方向は霞ヶ関から来た場合

2車線ある(右折不可)

左の車線は左折と直進、右の車線は直進。
ここのポイントはただ一つ。
青信号が短い!

5台くらいしか進めない。
特に夕方は車両が増えるので、渋滞の常連箇所になる。
事情を知っているドライバーはわざわざこの交差点にこちらの方向からは入らない。

最後は
日比谷からの方向。

5車線ある(右折不可)

左折は赤羽橋、直進は桜田門、三宅坂、半蔵門などの主要道路の起点。
行き先によって車線を選んでおくと先先困らない。

記事の最後に安全運転のコツをひとつ紹介して終わりにする。
「人の動きを見る」。
歩行者、自転車、バイク、車、電動キックスケーター。
これら全て人の意思で動いている

その人が何を考え、どこに向かい、
何をしようとしているのか、不自然な動きをしていないか、
少し想像してみよう。
体調が悪いのか、猛烈に急いでいるのか、その人以外の意思で動いているのか。

自分は運転手の視線、右のウインカーの位置(曲がりたそうにしているのか)、
首の動き、同乗者(子供や移動物を含む)、加減速の具合、ハンドルを切る速度、
ナンバー(地名)、
ナンバー(自家用車かレンタカーやカーシェアリングか)、
その車の死角はどこか(自分が死角に入らないようにする)
などは
情報の基本として努めておさえようとしている。

それではまた。

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