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大橋交差点

目黒区の大橋交差点は国道246と山手通りにつながる分岐路とが交わる場所。

最寄駅は田園都市線の池尻大橋駅。
目黒川の春の花見の時、中目黒駅は混雑が炸裂するが、
電車で行くなら、まだ池尻大橋駅の方が空いている。

大橋のランドマークは東邦大学医療センター大橋病院
中央環状線山手トンネルC2と首都高3号渋谷線をつなぐ大橋ジャンクション(写真上の大橋JCT)。
首都高3号渋谷線の大橋あたりは地上40mくらい、
一方山手トンネルの大橋付近は地下50mくらい、
つまりこの大橋JCTは螺旋状に上向きと下向きを同じ建物の中に包含しながら高低差100mぐらい垂直移動できる代物である。

また大橋ジャンクションの建物の屋上には目黒天空庭園という文字通り庭園がある。
季節の植物やペットと散歩ができるようだ。
てっきり私有地かと思っていたら、目黒区が管理している公園だった。

さて大橋ジャンクションの話は置いといて、大橋交差点を見ていこう。
初めは246の上り方向。

右折は右矢印が出るまで待つ

4車線あり、左から順に
1番左:バス専用レーン(朝の7時から9時半まで)+山手通り松見坂や初台方向、
左から2番目:神泉町交差点+旧山手通り方向+首都高3号渋谷線上り方向入り口、
右から2番目:神泉町交差点のアンダーパスで一気に道玄坂上交差点や南平台交差点、
1番右:山手通り中目黒、五反田方向

注意点は右折。
右矢印が出るまで右折してはいけない。
対向車線が下り坂になっていて、自転車が猛スピードで駆け降りてくる。
ちなみに右折と同時にUターンもできる。

お次は246の下り方向を見ていこう。

写真ではわかりにくいが結構下り坂

この写真の1つ先が大橋交差点(右折すると東邦大学病院)なのだが、
こちらの方が注意度は高い。
というのは
下り坂で左折(中目黒方向)は横断歩道が赤信号になり、その後の車両左矢印が出ないと左折できないのだが、ここでひと呼吸。

目視

現実世界では左矢印が出ていようが自転車が脇を直進して抜けてくるので、
絶対に左後ろを目視すること。
自転車の速度が時速30kmだとすると2秒で17m進むので、明らかに死角から飛び込んでくる。

自転車の皆さん、車の運転手を全面的に信用してはいけません。
車の運転手さん、自転車を全面的に信用してはいけません。

最後は山手通りから大橋交差点に向かう場合。

この246は玉川通りという

246は場所によって青山通りになったり、玉川通りになったり、厚木街道になったりする。
交差点では特に注意すべきところはなさそうだ。
Uターンができないくらいだろうか。

今日の交通標語
自転車の すり抜け 飛び出し 事故のもと

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