桜田通りと新橋の烏森通りとが交わる交差点で
そんなに主要な幹線の交差点ではない。
環二通りの虎ノ門二丁目西交差点から入るとそのまま烏森通りになり、新橋駅まで真っ直ぐ進行できる。
烏森通りは桜田通りからも、愛宕下通りからも、日比谷通りからも右左折両方向から入れる。
ここの烏森通りは新橋ならではというかビジネスパーソンの憩いの飲食店が軒を連ねる。駅に近づけば近づくほ歓楽街的な店も増えてくる。
夜中も賑わいが途絶えないエリアだ。
昔はどうだったかは知る由もないが、客引きがたくさんいるとどうも居心地が落ち着かないのは私だけだろうか。
いい店なら客引きがいなくても繁盛する気がするのだが。

話は変わるが地名の由来を調べると意外な発見があったりするから面白い。
ここ虎ノ門も諸説あってどれもそれらしく都市伝説的に読むのも悪くないだろう。
最も興味深いサイトは港区の公式ホームページか歴史人というサイトか。

白虎は西を守る獣神。
江戸城の西側に白虎にちなんで虎の名前を借りたということか。
大都市の歴史を紐解くと往時の権力者の考えが読み取れる。

もし徳川家康にシムシティーやシティーズスカイラインなどの
まちづくりシミュレーションゲームをさせたら
どんな街を作るのだろう。