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高樹町交差点と最高級の高齢者福祉施設

高樹町交差点は六本木通り、骨董(こっとう)通り、
日赤(にっせき)通りが交わる交差点で、
首都高3号渋谷線の高樹町出入り口もある。
近くには某歌舞伎俳優がトラブルに巻き込まれて逃げ込んだ長谷寺がある。

そして、まだ完成していないがおそらくここのランドマークになるだろう施設がこれ。
      ↓

こんな高齢者福祉施設みたことない

日本で一番高額な高齢者福祉施設ではなかろうか?
ここに紹介したのはこの施設の一番良い部屋ではあるが、
それにしても75歳で2人で入居する場合の入居金が5億4千万で、
それにプラスして毎月52万かかる。

確かにこの近辺は日赤(にっせき)通りに進めば
都内屈指の高級レジデンスエリアである広尾ガーデンヒルズ、広尾ガーデンフォレストがある。資産数10億の人がゴロゴロいる街なので高齢者福祉施設もこれが相場なのか。

三井不動産が手掛ける同じシリーズのパークウェルステイト浜田山は
ここの金額の半額で入居できる。

さて雲の上の話はこの辺にして、
いつも現実世界に戻り、交通情報を見ていこう。

西麻布交差点から側道の上り坂である「笄(こうがい)坂」

まずは笄(こうがい)坂から。
日赤通りに入るにはこの笄坂を登り切って高樹町交差点を左折する。
骨董通りからは日赤通りには入れない。


西麻布交差点からのオーバーパス「霞町陸橋」から見た高樹町

次は西麻布からオーバーパスで高樹町につながる霞町陸橋を通った場合、
かろうじて左折で日赤通りには入れるが、2車線のうちの左の車線を使おう。
2車線のうちの右側は直進渋谷方向と右折の骨董通りと西麻布方向のUターンに使える。
ついつい直進渋谷方向に行く際、オーバーパスの左車線を使いたくなってしまうが、
案の定そう考えるドライバーが多く、大抵左車線は混んでいる。
でも右車線を使って直進しても何も問題ないので知っておいて損はない。

次は高樹町の高速出口から見た高樹町交差点。

特段注意点はない

左折→日赤通り、直進→六本木通り、渋谷、右折→骨董通り

その次は骨董通りから見た高樹町。

写真の通り、手前左折で西麻布交差点か奥左折でオーバーパスを使い、六本木方向か。

最後に渋谷方向から高樹町交差点を見た場合

一見3車線に見えるが、高速の下にも1本車線があるので合計4車線ある

左折の骨董通りは高樹町でも良いし、少し手前も常時左折可能の路地がある。
直進の左よりは西麻布交差点、そこから右に順にずれていくと
首都高3号線の高樹町入口、左から3番目と4番目の車線はオーバーパスで六本木方向。
つまり六本木通りの上り方向からは日赤通りには入れない。

以上で終わり。
だいぶ長くなった。

しかしこの高齢者福祉施設、高速道路がすぐそばにあるのに
騒音はどうなんだろうか。。。もちろん徹底的に防音対策は立てるのだろうが。

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