365日日本の名建築35
本日紹介するのは茨城県日立市にある日立駅舎。
海の見える日本でも珍しい駅です。
設計者は地元日立市出身の建築家・妹島和世さん。
駅はまわりの風景が見渡せるガラス張りの建築です。
駅には海を眺められるよう海に面してベンチが設けられています。
美しい海の景色を眺めながら休憩できるとは、なんとも贅沢な時間です。
空間は妹島さんの建築の特徴である透明感がある軽快な空間です。
日の出と日の入りのタイミングで訪れたらとても美しいでしょうな。
そんなことを感じながら、駅舎をぶらぶらして過ごします。
駅には海を眺めながら食事ができるカフェもあります。
電車を待つ間の時間も贅沢な時間に変えてくれる日立駅に是非とも訪れてみてください。
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