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MyGO!!!!!目当てでJAPAN JAM 2024 DAY3に参加したよ\(^o^)/

普段は音楽フェスみたいな陽キャのイベントは敬遠するんだけど、MyGOが出るなら仕方ない
宗旨を曲げて参加

本来ロックフェスと言うからには全てを許容するロックの精神で誰もが気兼ねなく参加出来るイベントなんだろうけど、実態は音楽産業の主流に乗って、陽キャが陽キャとして成功し陽キャから称賛されている場として、隠キャは最初から場違いなイメージがある

けど今は、アニメ産業こそが売れの主流になり、こんなクロスオーバーな事も起こる

折角なのでこの機会に色々巡ってみたよ

1)会場

会場案内

無茶苦茶晴れてて、まだGWなのに夏みたいに暑い^_^;

会場は千葉市蘇我スポーツ公園
とにかく広いグラウンドを使ってて、四つのステージがある
実はフェスはもっと細かいステージが多くあるイメージだったので、結構経理されてて意外だった
その分ステージはそれなりの大きさとなり、やはりイメージの通りちゃんと人が呼べる大物アーティストばかりが揃っているという事なのだろう

なので、もう少しゴチャついた雰囲気で気が許せる感じがあるかもと若干期待してたのが、やはり人気陽キャアーティストのコンサートホールに迷い込んだ感じがして、隠キャとしては少し気が引ける

最小のBUZZステージでも1K位収容出来そうで、外に広がれる場所だから最大で3K位集める事もできるのかな
これでも充分な大きさ

BUZZステージ

最大のSKYステージともなると10倍の20K位集まりそう
会場全体のキャパは40KでSKYは立地的に他ステージ転換時に一つだけ稼働するから最大で30K位の人の波になる事もあるみたい
とにかくステージデカい

SKYステージ

その向かいのSUNSETステージも大きさはほぼSKYと同じ
だけど他2ステージ稼働時に同時にやるから少し集まりが下がる程度
やはりデカい

SUNSETステージ

そしてMyGOがやるのはWINGステージ
会場の一番奥にあって、ステージの大きさも中くらい
とは言っても5〜10K位入るのかな
かなりデカい

普段のMyGOのキャパとしては妥当だけど、フェスの集客は推しとして来るファンが減って、代わりにファンでは無いけど気の向いた人が集まるものだろう
こんな陽キャのイベントでアニメキャラコンセプトのバンドが受け入れられるのかと不安になる
立地も一番奥で、名前を知っててちゃんと足を運んでくれないと集まってくれない気がする

MyGOにどの位の人が集まるのか心配になって、優先スペースに入るの遅らせて外から確認しようと思ってたけど、リハが始まって優先に入らざるを得なくなってしまったので結果は不明
どうだったのかな?

WING
WINGステージ

優先スペースは思いの外狭い
キャパに対して1/10程度
その分誰もが自由に観られるので、これはこれで良い塩梅かもしれない
MyGO当たってよかった( ◠‿◠ )

WING優先スペース

2)MyGOリハ

JapanJAMに参加して特に良かったと思えたのが、リハが観られたこと
この楽器の音チェックは作品内でもやってた事で、それを念入りにやってたのはファンサービスでもあったのかな?と思ってしまう
あと他に熱心にやってたのがイヤモニのチェック
結構時間とっていた
ひなピヨがお立ち台の感覚確かめてたのもステージング意識してるの感じて良かったな

よーちゃんは楽器隊に遠慮してか終始遠慮気味
声優はやはりステージに立つとキャラが一部入るものなのか、MyGOのステージでは何処となくおどおどしてる雰囲気がある
指示を躊躇って結局止める仕草に、リハを見守るファンからキャラを観たかの様なドヨメキが出てたのは微笑ましかったな

曲の歌い出しチェックもあり、それも二曲やってくれて、それだけで会場が充分あったまる
リハだからコール入れたらダメなのか、実際に即する為に入れた方が良いのか悩んだけど、結局入れちゃった(*゚▽゚*)

リハが終わり、メンバーが一旦下がるけどすぐに開演の時間がやって来る

開演

3)It's My GO!!!!!

セットリスト
01. 迷星叫
02. 壱雫空
03. 影色舞
04. 碧天伴走
05. 砂寸奏
06. 歌いましょう鳴らしましょう
07. 音一会

印象としては、戦闘力第一モードのMyGOといった感じかな
覚醒して第二モードに入る前の、ごく普通に戦闘力の高さを見せている段階
他のアニフェスとかで2.3曲の時と同じ感覚だけど、このモードでこれだけの曲数揃えてやれる様になったのもMyGOの成長を感じる

実際のところ、JapanJAMにカチコミにきてるのだから、いっそ第二モードのポエトリーリーディング多めの「潜在表明」や「回層浮」とかを期待したい所だったのだけれど、そこはそれ、この青空の下でやるべきでは無いのかもしれない

因みにMyGOの戦闘力第三モードはTVと同じ流れを作った「詩超絆」への流れだと思ってるけどそれは過去一回しかやってない
もし「春日影」をやる機会があったら、それはもう第四モードだな

なお、MCも中の人モードで語り、キャラで喋るのは歌の入り部分だけ
そこにも少し他所行きの畏まった感があったな
短い時間に曲数多く詰め込んでくれて、MCそのものも少なめだった

ともあれ、MyGOの青春ソング的なノリの良い曲ばかりを大いに楽しむことが出来たよ

やはり野外は良いね
白日の下だとライブハウスの中とは違い視覚の情報量がいやでも多くなる
何か特別な印象が脳に刻まれる感じがして得難い体験だったよ
事実、今でも演奏時のシーンひとつひとつを鮮明に思い出すことが出来る
「砂寸奏」とか、野外で気兼ねなく歌ったりしたのも最高に心地良かったな

終演

4)アニソンフェスとしてJJを巡る

陽キャの祭りだなんだと色々文句言いつつ、実際には物珍しさも手伝って会場内を沢山巡って音楽を浴びる
それはそれで楽しかったな

実際のところ、JapanJAMは成功者の集まりだからアニメタイアップをやってくれてるアーティストも多い
普段はアニソンフェスには顔出してくれないアーティストもこの機会に観ることが出来る

アーティストによってはタイアップソングに対して含みのある場合もあるかもだけど、それはアニオタの自分としては関係ない
アニソンタイアップアーティストのフェス=アニソンフェスのつもりで会場を巡ったよ

shallm
「まっさかさマジック!」姫様“拷問”の時間ですOP

ハンブレッダーズ
「ワールドイズマイン」迷宮ブラックカンパニー ED

Novelbright
「雪の音」ゆびさきと恋々OP

SUPER BEAVER
「突破口」ハイキュー!! TO THE TOP OP

マカロニえんぴつ
「星が泳ぐ」サマータイムレンダOP

これはこれで豪華な体験だったよ

5)女性ボーカルバンドを巡る

最近のガールズバンド熱の影響で、女性ボーカルのアーティストやバンドにも興味があり、巡ってみた

shallm
にしな
乃紫
ブランデー戦記

其々個性的で良い
shallmはやはり歌声が独特で心地よい
にしなの歌声の性質は何処か燈に近い部分があり興味深かった
乃紫は少し懐かしい感じのガールボーカル風でそれが逆に新しい感じかな
ブランデー戦記は混合3Pバンドだけど一番バンドしてて楽しかった

一アーティストを全部見ることはあまりせず、出来るだけ沢山見ようと動き回る
会場広いからとにかく一日で沢山歩いたよ

マカえん終わると花火が上がり、その後はアニソンDJで馴染みのDJ和による青春ソングDJまで堪能してしまったよ

疲れた(●´ω`●)

花火
DJ和

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