くろう

何事も手を抜きがちな だらけたオタク 今ではダラダラと長く続けてるオタクでもある オタ…

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何事も手を抜きがちな だらけたオタク 今ではダラダラと長く続けてるオタクでもある オタク至上主義者

最近の記事

アニメ「ガールズバンドクライ」第六話感想

物語に急ブレーキをかけたね いや、メンバーも二人加入して話は進んではいるけど、その進む回だからこそ初回から続いていた心情のスピードにブレーキをかけて意図的に物語の方向転換をし、しかしそれに気付かせない このあたりの意図的な視聴者のコントロールは流石だな 1)一つ目のブレーキ プロへの意識 今迄の物語の推進力は仁菜が九州から追い出されてやってきた心の中にある葛藤の発散だった それは凄く効果的に物語を動かしてきたけれども、バンドと言うツールを見つけてライブで一つの成功をした時

    • MyGO!!!!!目当てでJAPAN JAM 2024 DAY3に参加したよ\(^o^)/

      普段は音楽フェスみたいな陽キャのイベントは敬遠するんだけど、MyGOが出るなら仕方ない 宗旨を曲げて参加 本来ロックフェスと言うからには全てを許容するロックの精神で誰もが気兼ねなく参加出来るイベントなんだろうけど、実態は音楽産業の主流に乗って、陽キャが陽キャとして成功し陽キャから称賛されている場として、隠キャは最初から場違いなイメージがある けど今は、アニメ産業こそが売れの主流になり、こんなクロスオーバーな事も起こる 折角なのでこの機会に色々巡ってみたよ 1)会場

      • アニメ「ガールズバンドクライ」第五話感想

        なんだかガルクラの感想ばかり書いてるな やはり話の密度が濃くて書くこと多いからだな 1)衝撃の事実 仁菜がある事に気がつく ダイアモンドダストのピンクツインテの新メンバーヒナが自分の知っている人物であること それは仁菜によると絶交した元友人とのこと 仁菜が過去最大のトゲを出していたことから、その友人ヒナこそが仁菜が二話で語っていたクラスの人気者で、仁菜をイジメていた人物であろうことが想像出来る 事実、仁菜のイジメの回想でヒナが「仁菜が悪い」と言っている描写がある つま

        • アニメ「ガールズバンドクライ」第四話感想

          気がついたらリアタイしてるし毎回感想も書いてるな 今回はライブも無いし何も動かない話 話自体煮え切らなくてバタバタしてて、けど普通に面白いし、思いの外深い話でもあり、つい感想を書きたくなっちゃう 1)すばるの事情 こんなにもすぐにすばるのお当番回くるとは思わなかった すばるからいきなり「バンドやめます」とメールが来る 当然すばるが最初から抱える問題「女優になりたく無いのに女優を求められてる」が原因なんだけど、思いの外想像していたのとは違う感じなのが少しずつ分かってくる

        アニメ「ガールズバンドクライ」第六話感想

          アニメ「ガールズバンドクライ」第三話感想

          ホント嫌になるね チョー良く考えて作られてる その出来の良さにゲロが出る その卒の無さが全然ロックじゃ無い とか、小指立てたいくらいだね^_^♭ 1)仁菜の才能 ここでちゃんと説明してきたね 仁菜の歌唱能力のバックボーンについて これは全く「けいおん!」と同じ 仁菜は気になることがあるととことん突き詰めないと気が済まない性質なんだろう これは正に天才の性質 三話冒頭、いきなり作曲アプリに入れ込む仁菜 それで勉強に手がつかないことが滑稽に描かれてるけど、その様子がホン

          アニメ「ガールズバンドクライ」第三話感想

          バンドリアニメMyGO感想6 CRYCHIC結成の経緯について

          この文は拙文「バンドリアニメMyGO感想5 豊川祥子を考察する」の補足的な内容が多く含まれる この考察の後半、祥子の親世代のバンドの存在の可能性について二次創作のレベルで語っているが、それに思い至った経緯をかなり端折っているので、一応ここで書き残しておきたい そしてそれはCRYCHICが結成に至る経緯にも繋がっている 1)祥子の部屋の違和感 月ノ森女子学園に通うお嬢様、豊川祥子がバンド「CRYCHIC」を結成し、しかし突然自ら脱退してバンドも解散するところから「BanG

          バンドリアニメMyGO感想6 CRYCHIC結成の経緯について

          MyGO!!!!!のライブMCで続く物語

          先日開催されたMyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」愛知公演において、キャラとして語るMCの内容に少し気になるところがあった 愛音がZEPP TOURを無邪気に喜んで調子に乗っているのに対し、立希が「まだまだでしょ」と言ったのだ 確かに調子に乗るのはよく無いが、ライブハウス最大級のZEPPを満員にして「まだまだ」とは、いくらなんでも大物バンド過ぎる それに、そのあと愛音が更に調子に乗って自分達が有名人だと言ってるのも立希は嗜めている いやZEP

          MyGO!!!!!のライブMCで続く物語

          アニメ「ガールズバンドクライ」第二話感想

          前回第一話を観て、次の様な二話以降の推測を含む「評論」をしたので、一応その二話を観ての感想を書いておこう ここで言っていた「ウソ」とは、ガールズバンドクライが意図的に「主人公仁菜を普通の少女として描いていること」を指している そしてその目的が利益的な事ではとも指摘した それが実際に、二話ではどう描かれているか ・仁菜の歌声は桃香の前で披露される ・それは誰が聴いても異常な程凄い声の様に思える ・しかし桃香は「良い声」とは言うが、特に評価するのは仁菜の内面のみで、その表現は

          アニメ「ガールズバンドクライ」第二話感想

          MyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」ツアーファイナル愛知公演に参加したよ\(^o^)/

          なんて、なんて楽しいツアーだったんだろう╰(*´︶`*)╯ やはりMyGO!!!!!はバンドであって、バンドである以上その活動の本域はライブハウスであって、そこへの参加は当然スタンディングであるべきだ 正にMyGO!!!!!のライブの真骨頂に参加したという、物凄い満足感に包まれている それだけに、それが終わってしまったという喪失感も物凄い もう言葉もない位だが、ポツポツと語っていきたい 1)名古屋 まずは、せっかく名古屋に来たので熱田神宮でライブツアーファイナルの成功祈願

          MyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」ツアーファイナル愛知公演に参加したよ\(^o^)/

          アニメ「ガールズバンドクライ」のウソ もしくはアニメ「けいおん!」の呪い

          これはアニメ「ガールズバンドクライ」の第一話を観た感想文だ 評論文と言っても良い この優しいSNS世界の中では作品の評論(批判を含む)をするのが御法度の雰囲気もあるが、この「ガールズバンドクライ」の中では「中指立てていけ」と煽ってもいる 人に中指立てる事を煽るくらいならば、自身も中指立てられる覚悟が有る作品だろうから、ここは遠慮をせずガンガン評論していきたいと思う 因みに、ネタバレもガンガンありなのでご注意を 1)ガールズバンドクライへの先行イメージ まず自分のガールズバ

          アニメ「ガールズバンドクライ」のウソ もしくはアニメ「けいおん!」の呪い

          バンドリアニメMyGO感想5 豊川祥子を考察する

          この文の作成はTV放映終了後、劇場版公開前 アニメMyGOにおいて、今一番の謎である豊川祥子の行動について考察するもの こういう考察は自分で考えるのが一番楽しいので、放映されたTV以外の情報はほぼ入ってない 万が一、珍しい情報やそれを元にした考察を期待する様な人が居たら、その辺りは期待しないように 1)祥子の行動の謎 豊川祥子はバンドMyGO!!!!!の前身とも言えるバンドCRYCHICの発起人にして中心だった人物だ 主人公の一人である高松燈の天才性を見抜き、バンドの世

          バンドリアニメMyGO感想5 豊川祥子を考察する

          バンドリアニメMyGO感想4 椎名立希と要楽奈について

          この二人についてはまとめて語ってしまおう いずれも背景について不明な点が多く、今多くを語ることが出来ないから また、この二人は絡みも多くて、まとめると語りやすい部分もあるので 1)椎名立希について 立希は旧「CRYCHIC」のメンバーだが、CRYCHICが燈を起因にして始まった月ノ森生徒が中心のバンドだとすれば、その能力を買われて学外から一人選抜されたメンバーであるため、最も関係性の薄い傭兵的なメンバーだったと言えるだろう また、本人は人を寄せ付けない性格をしていて、その

          バンドリアニメMyGO感想4 椎名立希と要楽奈について

          バンドリ遍歴

          長く声優オタクを続けているので、バンドリとの付き合いも長い 自分のプロフィールの一部も兼ねて、バンドリとどう付き合って来たか書き留めておく バンドリ前 そもそもブシロードよりも前、ブロッコリー時代から木谷社長の企画には触れてきた だから、木谷社長の企画についてはある程度先入観がある それは「マーケティングに優れている」しかし「クリエイト面では芯が無い」というもの 企画をいち早く立ち上げて形にし、それを人が想像するより遥かに大きくする意志力は素晴らしい しかし、そこに存在す

          バンドリ遍歴

          「MyGO!!!!!」による「春日影」演奏は著作権的にどうなのか?

          ちょっとコメントで面白いネタを貰ったので考察してみる 著作権登録はしているか 「春日影」は燈が作詞し、祥子が作曲した曲だ では、その作り手はどの程度その著作に対し権利を主張できるのか まず、著作権登録はしているか 恐らくしてないだろう 例えば、祥子が当初から燈の歌詞を世間に知らしめたいという動機で動いていれば、抜け目の無い祥子なら登録をする可能性はある しかし、祥子自身も初めてステージに立ち、バンドの主な目的もまだ趣味の自己満足の範疇で、それが今後どうなるのかも分からない

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          バンドリアニメMyGO感想3 長崎そよについて

          そして、奇跡のライブが始まる それは長崎そよの心はもとより、他のバンドメンバー全員が救われるライブ それは、本当の意味でバンド「MyGO!!!!!」が、このステージ上で誕生した瞬間だった 長崎そよはアニメMyGOにおいて最も重要なキャラクターだ 常に穏やかで母性すら感じさせる存在だが、その裏には全く違うドロドロとした感情が渦巻いている そしてその感情は主人公格である燈と愛音の望みを否定する方向性を持っていて、それを表に出さない事でそよも含めた全員を不幸な状態に向かわせてし

          バンドリアニメMyGO感想3 長崎そよについて

          MyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」福岡公演に参加したよ\(^o^)/

          note使えば制限無くライブ感想書けることに気がついた╰(*´︶`*)╯ 福岡だよ\(^o^)/ 1)会場 Zepp Fukuoka 何故この公演を選んだのかというと ・MyGO人気出てるので他は当たらない可能性あるから ・会場が比較的狭く近くで見られるから ・配信の無い公演を観ておきたいから ・MyGO好きすぎて気が変になってるから 実は此処に来たのは人生二回目で、前回は茅原実里ツアーファイナル武道館前哨戦ライブの時、 一体何年前のことやら^_^; あの時も気が変に

          MyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」福岡公演に参加したよ\(^o^)/