『 自問自答ファッション』 ← 気になるなら、 巣穴はもう掘っている 『 エッセンスを浴びまくるスタートアップ|まとめ 』
『巣穴』って、なあに?
「制服化スタイリスト」のあきやあさみさんによると、「じっくり穴を掘って思考を深める時間」のことらしい。
それからタイトルは、有名なあのセリフみたいなニュアンスでお願いします。
だって、ほら。
そんな感じなんだもの。
「お前はもう掘っている (自問自答ガール) !」
(ビシィ!)
(↑あとから、もう少し詳しく説明します)
あきやさんは自問自答の地を、妖精が住むのどかな谷に例えておられましたが、そこは一歩踏み込むと、世紀末なバトル漫画の世界線。
「自分との果てしない戦い」(?)が待っていた!
(実際のジャンルは、ゴリゴリの「バトル」系に近い気がする。自問自答ガールのみなさん、どうでしょう? それとも「ざわ…ざわ…」系の心理戦でしょうか)
なんの話をしているのかって?
もちろん、「ファッション」のお話です。
『自問自答ファッション』
『自問自答ガール』
noteをめぐっていると、タイトルやプロフィールなど、あちこちでこんな言葉を見かける。
『自問自答ファッション』って、なあに?
なんだか惹かれてたびたび読みに行くので、noteさんにおすすめされるようになった。
たくさんのクリエイターさんによってつづられた、関連記事を読んでいるうちに、だんだんわかってくる。
自身を深掘りしていくことで、自分が抱いている本質の部分を「コンセプト」としてすくい出し、自らの行動とファッションに重ねて「生きる」。
『自問自答ファッション』とは、どうやらそういうものらしいぞ、と。
実践しているひとたちが自問自答をしていく過程も、導き出されたコンセプト自体も、それぞれ違って面白い。
ときには、あまり見たくない自分自身と向き合わなくてはならない。過酷な作業でもある。
そんな『自問自答ファッション』とは、あきやさんが提唱されているスタイル。
自分の好きや心地よさをピンポイントで見つけ出して、選んだ最高の洋服を"制服化"していくものらしい。
自分を知っていく手がかりを見つけたようで、気になってはいた。
だけど。
そもそも「どういう状態」「どういうひとたち」を『自問自答している』と表明しているのかが、わからなかった。
だとしたら、ファッション教室は人気があって倍率すごそうだし……洋服を「制服化」することまでは望んでいない気がするなあ。
ただ、自分にとっての「コンセプト」は見つけ出してみたい!
こんな調子で中途半端にかじって、あちこちから「それ違う!」とご指導を受けるのも避けたいところ。
まるで、ホラ、あんな感じですよ。
入りたいけど入れないお店の前を、チラ見しながら歩いていくみたいな気持ち。
興味を隠せないまま、少しだけ距離をとってあきやさんの「自問自答ファッション通信」を読んでいると、これまでの疑問をすべて解消し、私にとっておいしいところをまるごと叶えてくれる、アンサー記事を発見した!
あ!なんだ、なんだあ。
自由参加で、各自のびのびやっていいんですね?
そういうことなら、すでに「迷走」という巣穴は掘っていた。
「お前はもう……(以下略)」
なんだ、なんだあ。
「制服化」することに、こだわらなくてもいいらしい。
"自問自答"が共通点。
ご本人に言っていただけると、ホッとする~!
↑こちらはぜひ、あきやさんご本人のお言葉を。
(私自身は「スタイル」や「在り方」の意味合いで、『自問自答ファッション』と使いがち)
それから、気になる「制服化」に関しては、こんな記事も↓
そうそうそうそう!!!
そうそうそうそう!!!
(うなづきが止まらない)
まさに、まさに!
それなんです!!!
「制服化」に進んだ自問自答ガールズの一例は、こんな感じらしい。
この感覚。
「最高の服を見つけたい!」
↓
「もう、この服しか着たくない!」
↓
「制服化」
この流れは、ものすごくよく理解できる気がする!
一年で3セットとかの「制服化」まで絞り込めるかはわかりませんが、自分にとっての「最高の服」の解像度が上がってきたら、たしかに「制服化」に近いところまで、自然とたどり着けるんでしょう。
あきやさんのどの文章を読んでいても思うのですが、「自問自答ガールズ」から寄せられる悩みや疑問について、「ものすごく愛をもって考え抜いてくれているんだなあ」という印象です。
予算や住んでいるところ、「ほかの人の穴ばかりが気になってしまう……」といったことへの捉え方まで、あきやさんは言葉にしてくれている。
「これは、こういう仕組みになってるから」
「合わないなら仕方がない」
ということでは決してなくて。
メソッドとしての型はあるけれど、使い方は各自におまかせ。
それでいて、一人一人に『心の靴』のフィッティングをしているみたい。
そのための穴掘りとコンセプト作りなんだろうな、と思うのです。
「穴掘り」という言葉の中に、私はこれまで「内向的な思考をくり返す」というネガティブな要素を感じていた。
でも、それだけじゃなかった。
「自分の核心に近づく」という、ポジティブな側面もある。
本腰入れて、自問自答してみるか。(押忍!)
本格穴掘りにあたり、『自問自答ファッション』のエッセンスがぎゅっと詰まった記事を、スタートアップとして振り返り用にまとめてみた。(増えるかもですが)
あきやさんの優しいニュアンスを取りこぼさないようにすると、どーぉしても抜粋が難しく……。長めになってしまうよね。(まとめと言えるのかどうか)
\「コンセプト」について自問自答!/
\「似合う」「好き」「なりたい」について自問自答!/
\「プラン」をチェックして自問自答!/
\「妄想クローゼット」を自問自答!/
\「断服式」について自問自答!/
\「制服化」について自問自答!/
\「試着の現場」から自問自答!/
よし!
エッセンスを浴びまくって、自分だけの立派な巣穴を掘っていこうと思う!
糖衣が何重にも絡んでいそうだなあ……。
◆ あきや あさみさんのnote
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