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クラフトビール日記:Vertere Acca

今日飲むのは我らのVertereの新工場で買った、新生Vertereのライトなヘイジー。
オープンイベントの日にたまたま奥多摩の山に登っていたので足を運んでみたのだけど、かなり大きな工場になっていて驚いた。
思い返してみればもう8年前になるのか、奥多摩の山に登ったあと、クラフトビールが飲める!ということで入ってみたVertereも、だいぶビッグな存在になったなぁ。
入手難易度が高くて離れていた時期もあったのだけど、やはりVertereのビールには安心できる美味しさがある。
新工場の稼働によって買いやすくなったし、また色々と飲んでみたいものだ。

感想

シルキーでやさしい舌触りに、キリッと酸味の効いたシトラス感。
ふんわりと、トロピカルフルーツの甘いフレーバーも駆け抜けてゆく。
もっちりとしたボディにグレープフルーツ系の苦みが効いていて、美味しい。
そして飲んだ後に残るホップのアロマ。この香り、新工場であってもVertereらしさは健在だ。
わざとらしい甘みもなく、極端に主張するわけでもなく、爽やかでフレッシュ。これは新鮮なうちに飲んでおきたいタイプ。

度数は6.5%、昨今のヘイジーとしては高くない。
ボディ感も控えめで、食後に飲むよりはフードのお供に飲むタイプ。
やさしい味なので刺激的なものを避けて、このビールのフレーバーを邪魔しないものを選べばOK。
新生Vertereの門出を祝って一杯、今後の活躍にも期待したいところ。


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