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クラフトビール日記:Wolves Brewing Alpine Flora Juicy IPA

連休明けの仕事は低速で。
さくっと終えて晩酌モードに。

今回も奥多摩のWolves Brewingで。
結局、あの後全種類買っちゃった。

そんなWolves Brewingの2024年限定醸造の一杯。
ネルソンソーヴィンのDDHシングルホップIPA、この醸造所はデフォでDDHしてるので、実際にはTDHになるとかならないとか。

感想

ネルソンソーヴィンらしい白ぶどう系のフルーティな味わいに、じわっと舌に広がるホップの苦み。後味にはうっすらモルトの甘みが感じられる。
度数は8%と高めだけど、その度数をまったく感じさせない飲みやすさ。
後味には少し渋みを感じるかな……?(これは瓶の底に沈澱したものまで入れたからかもしれないけど)

フルーティかつすっきりしていてボディは軽め、するすると飲めるタイプのIPAだと思う。
ドラフトで飲むともうひと回りくらいフレーバーの出方や飲んだ時のパンチがあったので、これはぜひ現地タップルームで飲んでほしいところ。

ネルソンソーヴィンを使うと何でもその色になっちゃうんだよねーと仰っていたので、中の人の好み的にはもう少しフルーティさを抑えてホップの苦味の効いた、WCIPAっぽさの出たIPAの方が好みなのかも。
近いうちにWolves Brewingの他のビールも飲むつもりなので、そちらの印象とも比較してみたいところ。

Wolves Brewingはまだまだ去年の秋にできたばかりのブリュワリー、きっと今後も試行錯誤を重ねて面白いビールを作ってくれるはず。

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