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クラフトビール日記:Heretic Goo

色々と重たいニュースが続く年明け。
今年はいったいどんな年になるのやら。
といっても私にできることは変わらないので、淡々とビールを飲んでいく。

2023年をFoundersのやばいやつで締め括ったので、それに負けない一杯で2024年を始めよう。
というわけで選んだのはHereticのGoo、こいつもまたやばい感じのBBAイペリアルスタウトだ。

感想

注いだグラスから広がるココナッツやバニラの甘い香りのイメージそのまま、オイリーな甘みのあるインペリアルスタウト。
しっかり甘いが甘すぎはせず、樽感や、ココアのビター感とのバランスがちょうどよい。
甘さに隠れ気味だが、後味には微かに酸味もある。
しっかりと味のあるスタウトだけど、温度が上がってもアルコール感はほとんどない。

全体的には何かの要素が突出することのない、バランスのいいスタウト。味ではなくフレーバーがコッテリした感じなので、苦手な人は苦手かもしれないけど、インペリアルスタウトの中では飲みやすい方だと思う。
ただし、そこはインペリアルスタウト。一人で飲もうとすると、やっぱりこの量(パイント缶)の暴力の前に倒れるのだ。
というわけで、飲む時は翌日に仕事や大事な用事がないことを確認してから。

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