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クラフトビール日記:WCB The Technician

5月の連休のど真ん中、今日はテント泊の予備日で取っておいた休み。
昨日までは色々と身体を動かし続けていたので体力回復につとめる日。
そしてまだ一杯も家で飲んでなかったので、飲む日。

なんでもよかったのだけど、取り出したのはしばらく冷蔵庫に眠り続けていたサワーエール。種類はケトルサワーというらしい。
普段だったら絶対買わないタイプだけど、スタウトとのセットになっていて買ったもの。
今日はそこそこ暑いので、酸味のあるビールも合うかな、と。

感想

しっかりと乳酸の酸味の効いた、サワーエールらしいビール。
少しフレーバーにスパイス感がありつつ、柑橘系の香り感じられる。わずかに穀物感もあるかな?
副原料に蜂蜜や黒糖が使われているのが影響しているかもしれない、直球ではないがフレーバーには微かに密っぽい甘みが混ざる。
柑橘、といってもレモンほどではないか。レモンほど鋭くもないし、オレンジほど甘みが強いわけでもない。
ライムという感想が多いけど、ライムってどんな味だったかな……?

こういうビールはどう飲んだらいいかわからない、と思っていたのだけど、今回試してみて、軽い酸味のあるフードが思いのほか合うような気がした。
酸味が強いとお互いつぶし合いそうだけど、ヨーグルトやチーズのような乳製品系などは相性が良さそう。
やはりビールはフードがあってこそ輝く酒なんだなぁ。


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