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左回りで『一発逆転ファイナルレース』を!

11月19日(金)大井競馬場の左回りレースの栄えある第1回を現地で観戦出来る機会に恵まれた。

企画としては面白く斬新な取り組みだと思うが、左回りが果たしてこの先どういった位置づけになるのだろうかと考えてしまった。

これまで右回りで実績を残したり、現時点で好調な馬をわざわざ左回りで使うだろうか?
ならば、高知競馬場で人気の『一発逆転ファイナルレース』を大井競馬場の左回りで取り入れたらと考える。

予想専門紙による記者選抜戦はもちろん、個人的にはコロナ禍でその姿をお目にかかれなくなった場立ちの予想屋さんによる番組編成のレールが見てみたい。
私が心酔する吉冨隆安氏が主宰する「ゲート・イン」による
『ゲート・イン Presents Make New Way賞』があって良いと思う。

厩舎関係者にとって、そしてファンにとって双方に一発逆転のチャンスがあるならば、それは左回りが有意義なものとなるだろう。

ある意味、大井競馬場の親分である百合子さまがしきりに言っていた”レガシー”になるためにも、是非とも左回りで『一発逆転ファイナルレース』を実現して欲しい。

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