見出し画像

ゲ―ム機本体の進化と退化

noteでプレステ特集をしていたので自分のプレステ1を
白昼へ晒す事にした

確か7~8年前に某〇オフのジャンクパーツ置き場で全てが揃った物を
324円で買った様な気がする

意外と程度は良かったがとにかくソフトの読み込みが遅くて驚いた

ファミコン世代でsfc以降のゲームには触れて来なかったので
実際にプレイしてみるとかなり動作が遅い

まずソフトの読み込み後プレステのロゴ、次にゲームタイトルそして
スタート画面と実際にプレイするまでにどれだけ見せ付ければ
気が済むのかと毎回思う

グラフィックもsfcと比べて段違いに良いわけでは無いし
明らかに低いソフトも中にはある

一度読み込み部分がスライドしなくなったので分解して直したが
とても初代の価格が39800円の物とは思えない程中身は簡素だ

プレステ最大の利点はセーブデータが消えずらい、これに限ると思う
fc、sfc共にデータに関してはとにかく消える

コントローラ-を手前に引いて消える、体が本体に当たって消える
バックアップ電池切れで消える「此れは電池交換で治るが」
と何度消えたかすらもう覚えていない

しかも一部のソフトにはデータが消えた時にわざわざ音楽が流れる
という悪意すら感じる物さえあった

プレステに関しては今の所データが消えた記憶がないしメモリーカードを
複数持てば好きなだけデータを残せる

今の所プレステ4を買う予定はないがsfcを超える様な未知の世界が
垣間見えるとは思えない

だから今でも偶にsfcでは遊ぶがプレステ1は極稀にしか起動させない

発売当時にプレステ1を買った方達が如何感じたかは分からないが
もし自分があの当時に買ったならsfcと比べて落胆しただろう

時に自分は思う、本当にゲーム機は進化したのか、それともグラフィックで
誤魔化され違う部分は退化してしまったのではないかと

少なくとも自分は初めてsfcをプレイしたあの瞬間を他のハードで
超えられる気がしない

そう思うと自分は新しいゲームを楽しめなくなっている気がする
否、実際にそうなのだろう


読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします