【3分でわかる】ブロックチェーンのここがスゴい!
こんにちは!わたりです!
Web3.0の土台となる「ブロックチェーン」
これまでの技術やサービスがブロックチェーン上で行われることによって、これからの未来が劇的に変化していくことになるでしょう。
では、ブロックチェーンは具体的に何がすごいのか。なぜみんながこんなにワクワクしているのか。まとめてみました。
セキュリティの向上
これまでの問題点
ブロックチェーンにおいて、セキュリティの向上は最も重要なことだと言えます。
これまでのインターネットは、世界中のどこからでも自由にアクセスすることができるというメリットがある反面、セキュリティの甘さが問題視されていました。
そのため、セキュリティを上げるために一企業が中央集権的に管理して、ユーザーを制限してきました。
インターネットサイトにログインするときに、もしパスワードを忘れたとしても、「パスワードを忘れた場合はこちら」のボタンがあり、簡単にパスワードを再設定してログインすることができます。
これはそのサイトの企業が、ユーザーの個人情報の所有権を持っており、ユーザーは管理されているということです。
しかし、その企業しだいで簡単にログインを拒否できたり、サーバーのハッキングや、企業内での不正な情報流出が起きてしまうリスクがありました。
ブロックチェーンで変わる
しかし、ブロックチェーンの技術では、一度取引が完了したり、初めに決められたルールは、途中で改ざんすることはほぼ不可能です。
まるで、石のブロックに直接文字を刻み込むようなイメージです。
そのため誰かが管理しなくても、ブロックチェーンの情報が全てなので、個人で情報を管理でき、個人間でのやり取りができるようになります。
嘘をつくことができない
上記のようにブロックチェーンの情報は改ざんすることができないので、不正な情報がなくなります。
それを応用して、身分証の代わりとなるようなものができるかもしれません。
例えば、就職活動で履歴書を提出するときに、これまでの経歴をブロックチェーン上に刻むことができるようになると、その信頼性は高くなります。
報われる
これまでの経歴がしっかりと残るということを利用して、NPOへの寄付やクラウドファンディングへの支援の方法が変化する可能性があります。
寄付や支援は、もちろん見返りがあってやる方は少ないと思いますが、これがブロックチェーンによって記録されることができれば、後でその功績が認められることができます。
これをNFTと絡めれば、そのアーティストやプロジェクトを応援するためにNFTを購入して、投げ銭やスパチャのように還元することができるし、NFTの価値が高まれば、投資として自分に見返りがきます。
つまり、自分の功績がしっかりと報われるということです。
国境がなくなる
これまでのことは、ブロックチェーンによって生まれた暗号通貨によってそれが可能となります。
暗号通貨の取引も、NFTの売買も、プロジェクトの支援も、国境が足かせになることもなく、世界中ダイレクトに可能となります。
最後に…
「ブロックチェーン」は単なる技術ですが、だからこそ様々なことに応用することができるため、生活全体がグレードアップしていく感じです。
インターネットが生まれて、生活が便利になったような、それ以上のインパクトがあるといえます。
まだまだ発展途上ですが、それを最前線で見ていきましょう!
それでは、良いWeb3.0体験を!
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