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ダジャレのような、天使の話。

「天使」とは、「視点」なのだと……あるときふと氣がつきました。テンシとシテン。ダジャレみたいですが、そもそも、言葉のなかには、たくさんの遊びや学びが反射する光のように散りばめられていて、わたしたちの毎日に多くのヒントを与えてくれますから、そういう意味では、ダジャレも輝く学びですよね。

英語では、天使を「Angel」といいます。少し形をかえた「Angle」は、角度、観点、視点といった意味を持ちます。AngelはAngle。天使は視点。
へええ、なるほど!と楽しんでいただければ嬉しいですし、ぴんとこないとしても、この思いつきに同意してほしいと主張するつもりはありません。
ただ、何氣ない日常の中で、視点を味方につけることは悪いことではありません。ショックを受けるような出来事も、視点をかえれば、なんだそうだったのかと納得できたり、哀しくなるような人の言葉も、見方をかえれば、決して悪氣はなかったのだと思えたり。

新しい視点を持つことで心が軽くなったとき、わたしはその視点に、(ありがとう)と伝えてみます。
してんさん、ありがとう……。
そうすると、みえないなにかがふわりとそばにおりてきて、(どういたしまして)と、やさしく笑いかけてくれるのです。

そんなふうに、氣がつくたびに自分の視点にお礼を伝えているうちに、生活のあちらにもこちらにも、「してんさん」たちがふわふわと飛びまわり、わたしを見守ってくれるようになりました。ときには頬ずりしたり、抱きしめたりもしてくれるので……とても心強い。

さて、noteを始めてまだ数日ではありますが、この僅かな間に、いろいろな方が書かれた記事を、心の向くまま、ご縁を感じるままに読ませていただきました。
自分では思いもよらない、視点の数々……!
ふわふわ飛ぶ「してんさん」たちが、一氣に身近に増えたような氣がして、わくわくしています。

noteとのご縁。そしてクリエーターのみなさまとのご縁。
自力ではなかなか出会えなかったかもしれない「してんさん」とのご縁に、心から感謝です。
今日もみなさまのそばに、ふわふわした素敵なものが、嬉しく楽しく飛び交いますように!

#天使 #視点 #Angel #感謝 #ありがとう #スキしてみて #エッセイ


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