見出し画像

英語ミーティング前に確認してほしい10のチェックリスト

画像1

前回は、英語の苦手意識を克服する方法の一つ
として「英語」と「中身」の問題を切り分ける
という話をさせていただきました。

よくプログラムを終えられたお客様が

「自分の専門分野であれば、日本人
外国人関係なく役立てることが分かりました」

「外国人も日本のお客さんと同じ反応を
するんだなと思いました」


とおっしゃって下さります。

そう、「中身」さえともなっていれば
英語の壁って、多くの人が思うほど
大きなものではないのですよね。

まず非常に重要なのは「徹底的に準備をする」
ということです。

たとえば、1週間後に英語でミーティングを
しなくてはいけないとします。
一体、どのような準備をすればよいで
しょうか。

例えばですが・・・


【目的】
1) ミーティングの目的は何か
2) 何が達成されたら、そのミーティングは
成功と言えるのか

【議題】
3) 目的達成のために、どのような議題について
話す必要があるか
4) こちらから相手に伝えるべきことは何か
5) 相手に聞きたいことは何か
6) どんな質問の仕方をしたら答えやすいか

【資料】
7) 必ず伝えたいことは、見ただけで理解できる手元資料があるか
8) 予め、相手に見てもらった方が良い資料は
あるか

【フォローアップ】
9) 議事メモは誰が作成するか
10) ミーティング後に相手に取ってほしい
アクションは何か

これくらいの準備をしてのぞめば
たとえ拙い英語であっても
ある程度ミーティングの目的は
達成できると思います。

自分の中で、絶対に必要な情報が何か
明確になっているので、その部分だけ
何度か確認すれば他の部分が聞き取れなくても
「まぁいいか」と大きく構えていられます。

一方、十分な準備をせずにミーティングに
のぞんでしまうとどうでしょう。

きちんと相手にミーティングの目的が
共有されないまま、主導権を
握られてしまったり

練られていない質問をふわっと投げかけて
しまったりすると、すごい勢いで英語で
まくしたてられて「やばい、聞き取れない。
大変だー!!」

ということになりがちです(TдT)

事前準備を入念にしておけば
自分でコントロールできることが広がります。

英語が苦手だと、つい引け目に感じて
しまいがちです。

そして、自信のない状態でいると
それが原因で相手から軽く扱われてしまう
ことがあります。

一方、きちんと準備をして臨めば
自信につながりますし、思考プロセスが
伝わることで相手からよりリスペクト
されます。


その方が絶対自分も話しやすく
結果的に早く英語が上達しますよ!!

画像2









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?