見出し画像

地方のNPOでお父さんが育休を1年とった結果③(給付金がもらえない怖い話)

先日、育休のうち後半、半年分の給付金の申請手続きに、最寄りのハローワークへ行って参りました。

最短で2ヶ月に1回の申請で、いつも次回までの間に、やり方を忘れてしまうので、二度手間にならぬよう、以前もらったリーフレットを参考に添付書類を注意深く集めて、ハローワークへ。

担当のお兄さんは割と事務的に手続きを進めてくれるタイプ。以前も親切に相談にのってもらった覚えがあり好印象だったのですが…

出勤簿と申請書の日数の数え方が異なるので、お兄さんとダブルチェックで、時間はかかりましたが、無事に通知書ももらって手続き完了。

と思いきや、帰って何か嫌な予感がして、いつも見ない時間にスラックをチェックしてみると「お兄さんから架電有り至急折り返し」のメッセージを見つけ、無事にフラグを回収しました。

早速、お兄さんに電話を掛けたところ、「支払いを保留にしたい、詳細は後日連絡する」という衝撃の内容。

その後、事業主への就労状況の聞き取りがあり、無事に給付金が支払われたのですが、その間とても不安な気持ちで過ごすこととなってしまいました。

ということで、この記事では何度も半育休の話題を取り上げていますが、現在のルールの中では使いづらいのは事実です。私、個人的には男性の家庭への回帰(?)を後押しする素晴らしいシステムと考えているのですが、今後も勇気を持ってチャレンジしていただけるお父さんが増えて、政策にも反映されやすい環境が整うことを願います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?