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なぜ「今」ダイレクトマッチングの領域なのか?

この記事の読了時間は3分です。

C2C Platform社は、様々な業界のパートナー様へダイレクトマッチングのプラットフォームを提供しています。今回はなぜ「ダイレクトマッチング」領域をビジネス領域として選択したのか深堀っていきます。


ダイレクトマッチングとの出会い

出張ベースでいろんな海外にいく機会があり、色々なサービスに触れる機会があったのですが、一番鮮明に覚えているのがアメリカでUberに乗った時です。

アメリカで普通のタクシーにも何度か乗ったことがあったのですが、あまりのUXの違いに驚愕して二度とタクシーには乗らないと思ったんです。

それぐらい違っていて、そこで「あらゆるマーケットが実はこういうふうに変わっていくんではないか」と思ったんですね。この領域すごく面白いな、とこの領域で自分も◯◯版ウーバーとか◯◯版AirBnBを立ち上げれないかなと考えていました。

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C2C Platform社のビジネスモデル決定の瞬間


ただ、よくよく考えてみると、もうUberが進出している国でUberをやっても勝算はないなと思っていまして。その当時(2015年頃)すでに世界中でライドシェアサービスって始まっていて(日本は遅かったですが)今更後発で入っていくってのもなかなか厳しいな、と。

結構大きいマーケットはプレーヤーがもう決まってきていて、今からやってもUberの10分の1の市場しか空いていないな、と感じていました。

せっかくまた1から創業しようと言っているのに最初からUberの10分の1の市場を目指すってすごく志として低いなと思っていて。なんか違う形でできないかなー、と考える日々が続きました。
※ソルはC2C Platform社の起業で4回目

ただその時に自分の中で価値転換が起こって、「世界中でこういうことを考えている人がいるんじゃないかと」ビビッときました。

◯◯版Uerを作ろうと言っている人に対して開発提供だったりをできたら、Uberの10分の1のプロダクトを100個できたらUberの10倍になれる!と。

これだ!と思いました。

英語で同じモデルをやっている所ないかを調べたりしたら、私が調べた範囲だと世界中でそんなことをやっている会社は1社もなかったんですね。

なのでマッチングプラットフォームをつくろうという事業者のためのプラットフォームをを作るというのをその時に決めてC2C社を立ち上げたのが、事業領域選定の経緯です。

なのでわかりやすく社名は「C2C」としたんですけど、結果的にB2Bのマッチングプラットフォームとかも作り始めているので、そろそろ社名変えようかなとも思ってます。笑

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代表が解説!C2C Platform社とは一体何をやっている会社なのか?

会社名   :C2C Platform株式会社
設立    :2021年1月(前身となる現子会社C2C PTE. LTD.は2017年9月設立)
代表者   :薛 悠司(ソル ユサ)
所在地   :東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー14F
事業内容  :ダイレクトマッチング事業に特化したシステム開発および事業支援
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