一歳半になった。
一歳すぎからここまでが一年くらいあったような気がする（？）。たぶん新生活で毎日刺激に溢れていたためだろう。

少し前にあかんぼがコロナになった。症状は全然軽くて、風邪引いてるねーくらいだったのだが、世が五類になった直後だったことで親サイドの扱いがなかなかガチャガチャしてそこらへんが大変だった。
結局、いわゆる濃厚接触者のような扱いになり、われわれ親にはうつらなかったのだけど（無症状だと検査もしてもらえないので抗原検査キットを自費で買ったりしてムカついた）、およそ一週間親子3人水入らずで過ごした。外出制限もないので、気をつけつつスーパーへ買い出しに行ったり、公園に行ったり。でも殆どは家でゴロゴロと過ごした。
思えばあかんぼが生まれてから、初めて3人きりでこんなに長く過ごした。産後とくに夫は育休もとらなかったので、長くても三連休のときくらいだったと思う。よい経験だった。
そおいえば備忘のために書くけど、コロナ発覚前夜、熱を出して寝ていたあかんぼの口臭が信じられないくらい臭かったのだ。わたしはコロナと関係あると思っているが調べても全然そういう話をしてる人はいない。でも！この世のものとは思えぬ異臭で、魚が醤油に浸かったような…夫を起こして相談しようかと思ったくらいだ。
コロナ、いき、くさくなる
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あかんぼ、小さいものを見て「ちっちぇ」と言うようになった。「小さいな」以外の意味を持ってない事に心を打たれる。大人が「ちっちぇ」と言ったら大抵悪口になると思う。
あとオナラやゲップを恥ずかしいと認識してないのも、いつまで経っても新鮮な憧れを感じる。ご飯を食べながらブー、先生に挨拶しながらゲップ。自転車に乗りながらママのオッパイを揉む。いつから我慢してしまうのか人間は。