Noteで記事執筆を続けるのは、難しい
私は、もうそろそろNoteを始めて10ヶ月になる。
でも、このアカウントを作ったのはつい最近である。
インターネットで記事を書くのは好きだ。誰かに自分を知って欲しい。
でも、私は「続ける」ということがとても苦手で、すぐ無くなってしまう。
Noteのアカウントは10回以上作り直した
そんな私だが、どうしようもならない癖がある。リセットぐせである。
何かスランプに陥ると、すぐにまっさらな白紙の状態に戻してしまう。
でも、本当は何事も「有るところ」から作っていく方が得意なので、またすぐにスランプに陥っては削除、という無限のループにハマっていく。
Noteという媒体はとても気に入っているし、記事を書くこと自体も好きなのだが、なかなか継続することができないのである。ううむ。
ちなみに消さずに残っている黒歴史じみたNoteアカウントは、今見たら過去の記事が累計5万ビューを超えていた。記事を書くセンスは少なからずあると思う。
思い立ったら考えるな筆を取れ
「あれを書きたい」「これを書きたい」というネタは山ほど出てくるのだが、記事執筆に使える時間があまりにも少ないせいで下書きばかり溜まっていく。
「この表現で大丈夫だろうか」「もう少し丁寧にしよう」
などと考えているとあっという間に時間が過ぎ、手を止めてしまう。
次に執筆しようとしたときには何を書きたかったのかすっかり忘れていて、思い出したときにでも…と下書きをそっと奥にしまってしまうのだった。
とっさに思いついてすぐ筆を取るようにした。瞬発力で書き切る。
多分文章は日本語的にはとても汚いのだろうが構わない。
万人受けを狙わないということ
過去の私は誰にでもフィットする形の記事を求めすぎていた。
敬語を使い、不快感をなるべく消すように努力した。それがスランプを生んだ。
筆者が楽しんでいない文章はなんとなく読み手も察してしまう。
書かされた感満載の感想文と同じ。私自身がワクワクしなければならない。
その為には、とにかく自由に筆を進めるということである。
フリーダムに書き連ねた文章がいずれ誰かの心を掴むから。
それに、私には知り合いがいる。友人がいる。
少なくとも彼らは私の文章を読んでくれるし、心待ちにしてくれる。
そんなちっさなニーズに応えるだけでも良いんだと思う。
誰かが求めているものは、他の人だって欲しがってるかもしれないじゃない?
長い記事は書かなくたっていい
「記事にするんだから、しっかりとした内容にしないと。」
過去に私が思っていたこと。今は違うと思っている。
無理して長い記事を書かなくたっていい。内容が濃ければいい。
「内容がないよう」なら、自分が楽しめればそれでいい。
自分が楽しい文字が書けてくると、自ずと記事も長くなる。
自分が楽しい内容が書けてくると、自ずと内容も濃くなる。
この記事も実際、寝るのが面倒くさくなって、いいテーマがあったから、楽しいと思って筆を取った。それだけ。些細なきっかけでいい。
続けてみるのは難しいかもしれないけど、楽しんでみればすぐに時間は過ぎていくものだから、一度好きなようにやってみたらいいんじゃない?と提案したい。
ちなみにこれは私の成功経験のHow toではない。今行っているTry toの話だ。
よかったらあなたも、私と一緒に挑戦してみて欲しい。
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