かのニュートンと並び微積分の祖とされるライプニッツは

と常々言っていたそうだが, キューブラッシュにも適切な思考を助けるような記号をあらかじめ幾らか導入しておこうと思う.

パワーアップゲージの表記

ゲージは[](角括弧)で囲って表記します.
[](角括弧)の中に記す内容は, 元々の文字列そのものの場合と, それらの略記の場合があります.

パワーアップゲージの略記とx座標の表現

略記する場合は1文字で記します.
この略記法は, ゲージを目印として画面内のx座標を表現するのにも用います.

最後の2つに関しては, 元々1文字なので略記になっていませんが, 表記の整合性のために一応書きました.

x座標の表現の補助記号

上記のゲージの1文字表記だけでは表現し切れない情報については, 以下の記号を用います.

キューブの無視

自機狙いの加速をするキューブではあるが, 画面左端に溜まったキューブにくっ付くことにより無視できる場合が多い, という場合は, 「<S」を括弧で囲って

と書きます.

出現順序

画面内に出現する順序は, 番号を[](角括弧)で囲って表します.
番号は1番から数え始めます.

最後は[99]で終わりです.

加速するx座標の対応

各キューブが, どこのx座標で自機狙いの加速をするかは, 出現順序に関連付けられていますが, これは32個の周期を構成します(ただし, 加速の順序は出現順序とは異なる).
そこで, [1]～[32]のキューブのどれに対応しているかを:(コロン)で表します.

例えば

と書いた場合, 「[44]のキューブは[12]のキューブに対応しており, 自機狙いの加速をするx座標が同じ」であることを意味します.

その他

自機狙いの加速をしないという意味で「直」と書く場合があります.
つまり「曲がらない」という意味です.

例えば

であれば, 「[2]と[3]のキューブは自機狙いの加速をしない」という意味になります.

座標を表現する変数のフォント

「数学一般における座標の概念」という意味と, 「プレイヤーが実際に目にしている画面上の位置」という意味とで, フォントを使い分けることがあります.

例えば, $${x}$$や$${y}$$といった数学の教科書にあるようなフォントを用いた場合は, 数学一般における座標の概念といったニュアンスになります.

一方, xやyといった通常のフォントで書いた場合は, プレイヤーが実際に目にしている画面上の位置といったニュアンスになります.

ただし, サイトの仕様上フォントを使い分けできない場合はこの限りではありません.