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【僕らの餃子の話をしよう。】vol4 冷凍餃子の焼き方編〜一手間加えるだけで見違える餃子の旨みたるや〜

こんにちは。餃子を愛して5年。きよみちゃんです。
梅雨が段々と近づき、最近はやけに雨が多いですね。今まで自転車通学メインだったのですが、天候により移動手段の変更を余儀なくされています。余談ですが、最近骨盤矯正をしたので、骨に体が支えられている感じがして歩くのがとても楽になりました。アッパレ。
食卓を黄金色に彩り、空間を香ばしくオイリーにする、その名も「餃子」。
今回も、私のこだわりをベースに、餃活(餃子活動)のイチストーリーをお届け。
それでは、ゆっくりしていってね🥟

皆さん。冷凍餃子ってどうやって焼いてますか?

今回は私が普段、冷凍餃子をどう焼いているかについて、熱く語っていきたいと思います。

さて今回焼いていくのは、大阪王将さんの冷凍業務です。Amazonで入手しました。餃子50個入って、価格は2,350円。こちらから詳細が見れます。

大阪王将 肉餃子 50個入 たれ6袋付

第一陣目 作り方に沿って

まずは、作り方通りに焼いていきます。

イラスト付きでわかりやすい手順。ホットプレートでも焼ける。

今回はフライパンで焼くので、

①フライパンを熱する。
上に手をかざした時にホッカイロ並の暖かさを感じるくらいがベスト。
②一度火を消し、凍ったままの餃子を並べる。
③強火で約1分焼き目をつける。
④80ccの水を入れ、蓋をして中火で約4分蒸す。
⑤蓋を取り、中火で約1分水気がなくなるまで待つ。
〜完成〜

の手順で焼いていきます。

丁寧に丁寧に、程よく間隔をあけて五つ並べました。

ひだは四つくらい。

蒸して蓋を開けるとこんな感じ。表示通り80gの水を入れたが、フライパンに水分が全く残ってなかったので、ちょっと足りなかったのかもしれない。フライパンが大きいからかな。。ここから焼き目の塩梅をちょっと観察。

ひっくり返すと、さあ出来上がりです。狐色の食欲を大いにそそる焼き目です。

感想
とても美味しかったです。水分が少なかったかもと心配したが、ちょうどいい塩梅で焼けている。やはり適量は大切。具材の味が程よくついており、ご飯と食べるのもいい、ハイボールで流し込むのも良い、といった印象。見てわかる通り焦げ目は完璧、皮は割とカリカリして食感がしっかり。肉の脂はそこまで量としては多くない感じ。中のお野菜のやわらかさやお肉旨みが相まってとても口通りが良い。味は、生姜が比較的ガツンとくる印象。総じて100点中120点といったところか。

第二陣目 水分量を増やしてみよう。

前回の手順③まで作り方は同じですが、一陣目は、水分が少ないように感じたため、④の水分を80gから160gに調整してみます。さて、よりもちもちな食感になるかしら…?

では、早速、先ほど同様丁寧に餃子10個を並べていきます。

次に、蒸し蒸し・・・あいにく見えないですが、第一陣目よりも湯気が出てました。まだかなまだかな…。

フライパンの蓋がなかったので、アルミホイルで作りました。

パッパカパーン。開けるとこんな感じ。水分がまだ飛びきっていないので、もうちょっと観察してみよう。

完成です。焦げ目もしっかりついていて、でも一陣目より皮はとろとろしていて、ほろほろしている。それでいて、餃子の焼き目は、カリカリ要素もしっかり残っていた。

感想
こちらも美味しかったです。水分の量を変化させることで、こんなにも食感が変わるとは・・・。皮がとっても柔らかく、それに応じて具材もほろほろ、温かくもちもち・・・。
どっちが美味しいなど、優劣はつけないで、どっちも正解。どっちも美味しくて、それぞれ違って良さがあるって実感しました。

第三陣目 最後に一手間。風味付けにごま油を。

前回と手順⑤まで作り方は同じですが、最後にごま油をかけてみましょう。

10個並べました。

手順通りに、蒸しました。そして、さてさて、やってまいりました。ごま油を一周くるっとかけていく。香りといい、色味といい、こんなに食欲がそそられる瞬間は未だかつてない・・・。

油を染み込ませて。さあ、こちらも出来上がりです。
なんと、前回と違って、焦げ目がよりしっかりついてます。よりカリカリな食感になる予感。

いざ実食です。(背景に枝豆があるのは秘密。)

うん。美味しいんだ。やっぱり。思わず唸ってしまう、「うまいっっ」と。
一陣目と比較すると、やはりカリカリ度合いは増しており、そこにごま油の風味が相まって食体験としての満足度が上がる。この焼き目は、何度見ても私の審美感がくすぐられますね。なんといっても、ごま油をかけているときのあのサウンド。パチパチ... パチパチ...。餃子とごま油がまさに共鳴しているよう...でした。味の変化よりかは作る過程の楽しみの変化、そして視覚的な変化、そして香りの変化がより顕著なことがわかりました。
第一回で紹介した酢胡椒と和えて食べるといいかも。
みなさんも、自分だけのお気に入りの冷凍餃子の焼き方を見つけてみてください。
次回は、私のお取り寄せ餃子の食べ方。お楽しみに。


きよみちゃん
21歳、女子大学生、文学部。東京都在住。
「くいれぽ餃子」編集部メンバー。
皮厚め・生姜味よりニンニク味が強い方がタイプ。猫舌のため、あっつあつの肉汁を包む餃子はちょっと敬遠してしまう。キンキンのハイボールで脂を蹴飛ばすまでが「餃子を食べる」ということである。ちなみに、春巻きも大好物。
大学の空きコマに町中華を食べたり、Googleマップで調べた中華料理屋さんへ、休日足を運ぶこともしばしば。
餃子は私のソウルフードである。まさしくエネルギー源。🥟life with gyoza🥟


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画面一面に餃子が広がります。いい気分になるはずです🥟。
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