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みかけで判断できません


つわりがひどく、1ヶ月吐き続けて….
病院へ点滴を打ちに行ったときのこと。

めまいがひどく、 衰弱が激しいため、

立っていられず、 床に座り込んでしまった。

ソファーは空きがなく、

付き添いのパパが堂々と

たま○よとか読んで座ってる。

そんなとき、パンチ、 ぶっとい金のネックレス、

ごつい金の指輪、映画とかで見る

いかにもヤ〇ザな格好をして、

細いヒゲを生やした おじさんが私の前に来て、

「気づかなくてごめんよ、座ってくれ。体大切にな。ここは妊婦さんが座る席だよな(激低音ボイス)」

と言って席を譲ってくれた。

そしたら。。。。

今まで平然と座ってた パパさん達が、

急に 席を立ってしまった。

ちょっと怖い光景だった。

その後、点滴するために

処置室に呼ばれるも歩けず、

なんとその席を譲ってくれた方が

肩を貸してくれて、

どうにか処置室にたどり着いた。

あまりに気分が悪いのと、

感動で号泣してしまい、

お礼も言えなかった。

外見で判断してすいませんでした。

私の中の偏見が 音を立てて崩れた瞬間でした。



私も強面の方たちへの偏見がないとはなかなか言えないですね。

でも強面パパの娘さんの激甘エピソードなど聞くとつい笑っちゃいますよね。

優しい心を包んでいるのをもっと見えるといいのだけど


自分にもある偏見や思い込みから、軽はずみな判断など
人を傷つけていることもあると心から反省します。


困っている人に手を差し伸べること
あたりまえのようでもできていないことも多いはず

想いを素直に行動に表すことも大切な能力ですね。

個性的な違いを笑って受け入れあえる優しさが普通なことになるといいな。

みんな違ってみんないい❣️

この簡単なフレーズがあたりまえになることを願っています。

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