ジャズレッスン2回目

今回は周回遅れで走っている気分だった。
しかし、フロリアン先生は優しい。
そして、その先にある楽しさを伝えてくれる。
ジャズセッション≒音楽で大切なのはリズムだよと教えてくれる。
リズムだったら、スケールやコードフォーム、コードトーンの理解がおぼつかなくても、ついていける。

目的地さえ逃さなければ大丈夫だよと教えてくれる。
キーがFなら、最後の着地がFだったらとりあえず大丈夫。下から行こうが、上から行こうが、じぐざぐにいこうが、ゴールさえわかっていればと実演してくれる。
それは前回のクロマティックスケールで教えてくれたことと要は同じだった。ジャズ≒アドリブ≒音楽は自由だな楽しいな、とあらためて思うことができた。
ゴールに向かって胸を張って奏でること。
これが簡単なようで、シャイな自分には難しい。そこは性格だったり、覚悟が弱いメンタルが鍵だと思う。

今回は楽しい、という気持ちよりも、悔しいという想いの方が強い。だからこそ行ってよかった。課題が沢山見えたから。
今年はさらにギター演奏にどっぷり没入するぞと思いながら帰宅。

安易にマッスルメモリーに逃げることなく、
ソロの役割を考え、
バッキングの役割を考え、
他者とのコミュニケーションを大切にしながら、
1曲をみんなで楽しめるように、
努力しよう。

課題は、
コードフォームの暗記
8弦ギターに慣れること(カッティング・ミュート・弦の把握)
楽譜に慣れること
カウントの把握
エンディングパターンの習得

次回からレッスン前1週間は予習に没頭する。他のことは後回し。


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