考えてみると、これまでずいぶん長い間飛行機に乗っていろいろな国の蚤の市を回ってきましたが、いわゆるパッケージツアーというものを利用して旅行したことは一度もありません。

かといってバックパッカーのような旅行もしたことはありません。

僕にとってはレンタカーで動く海外旅行が一番性に合っているようです。

海外でレンタカーを動かすのは、いろいろひやっとする場面もあり、自分の様々な対応能力が試されますが、帰国してみるとそれが毎回とても良い思い出に残ることになります。

僕自身は iPhone はおろかカーナビさえなかった時代からアメリカのレンタカーを借りて、紙の地図を広げながら古着やアンティークを探して運転してきました。

そう考えるとIT機器の進化で海外でのドライブは安全面でずいぶんハードルが下がっていると思います。

古いものを集めてそれを誰かに販売してもきっとそれほどお金にはならないでしょう。

しかしあなたがもし海外でレンタカーを借りて蚤の市を回ると言うチャレンジをしたならば、決して用意されたツアーコースでは見られなかった、自分だけの景色と自信を知ることになるはずです。

海外蚤の市ドライブツアーは社会人だからこそできる、本当の意味での冒険だと言えます。

是非あなたも、機会があったら試してみてください。