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サイン入りチェキのプレゼント企画を始めた理由と結果

先日アーティストのNOAさんを取材させていただき、その一環として、NOAさんのサイン入りチェキを2名の方にプレゼントする企画を実施しました。

チェキのプレゼントは各メディアがやっていて、度々見かけます。特に新鮮味はありません。

でもCulture Cruiseがこうした企画をすることは、過去に一度もありませんでした。

既存のフォロワーさんは、キャンペーンをすること自体を意外に思われたかもしれません。

昔はずっと、レビューを書き続けるブログのような感じだったし、記事だけで勝負するんだと謎に意気込んでいたのです。

▼こちらがインタビュー記事です。

キャンペーンをやろうと思った理由

Instagramにも投稿したように、Culture Cruiseにとってインタビュー記事のゴールは、アーティストがもっと知られることと、曲が多くの方に聴かれることです。

今回であれば、NOAさんの1stアルバム『NO.A』が広まってくれること。

そのために、取材者の自分が最低限すべきこと、できることは、記事をたくさん読んでいただくよう力を尽くすことです。

記事を出したら終わりではなく、その後のSNSでの発信なども含め、包括的に試みているところです。

それならば、たくさん読んでいただくためにフォロー&RT企画を実施してツイートを拡散してもらうのは、何も悪いことではないと思いました。

しかも、2名でもプレゼントができるなら素敵なことだなって。

今までは良い記事にすることに専念してきましたが、極力アーティストに負担がなく、かつ誰かが喜んでくれるような、何か新しいことをしようと考えるようになり。

ずっとオンライン上でしか皆さんと繋がる機会はなかったので、プレゼントを通してオフラインで繋がれる場を設けることに決めました。

これはCulture Cruiseにとってとても大切なことで、大きな一歩です。

そこで昨年末、他のメディアの同じような企画に「素敵な企画ありがとうございます」と口々にコメントして応募されている方々を見て「そうか、これは素敵なことなのか」と気付けたのです。

自分は記事の内容だけで勝負したいと思っていたことは、まさに自分自身が以前noteに書いた「小さいままでいいのは自分のことしか考えていないから」という内容に似ていると思いました。

何度も登場しますこの記事。


そして実施するからには、信用が不可欠だと考えました。

でも今回読んでくださる方のほとんどが、初めてCulture Cruiseを知る方ばかりだったと思います。

Twitterのサブスクリプションを購入して認証マークを取得したり(記事の公開には間に合ってないけど)、Instagramで思いを共有したり、急にインスタライブをやったりしました。

もしかしたら、このサイトに個人情報を預けることを躊躇って応募しなかった方もいたかもしれません。

そうだとしたら本当に申し訳ないですし、やはりもっと大きくならないといけないなと思います。

でも結果的に、1000件近いコメントが寄せられ、たくさんの気付きを得ることができました。

すべて皆さんが受け入れて参加してくださったおかげです。

そもそも2名という当選確率のきわめて低いキャンペーン、私だったらきっと応募しません。

それでも「初めてこういう企画に応募しようと思えました」と参加してくれたり、長文で一生懸命気持ちを伝えてくれたことを心からリスペクトします。

こんなに素敵なコメントを書いてくださる方々を、どうして当選させてあげられないのか、なんて酷な企画をしてしまったのだろうと思う瞬間もありました。

本当は、全員のところに直接渡しに行きたい気持ちです(怖い)。

でも個人的には「当たれー!!」みたいなストレートなコメントも好きでした。

またここに戻って来られるように

応募してくださった方の中から、キャンペーン期間が過ぎてもCulture Cruiseの記事を読んでくださる方がどれだけいるのかは分かりません。

でもこの際、それはもうどちらでもいいと思いました。

名前を知っていただけただけでありがたいですし、「ご縁がありますように」と感想を伝えてくださったことは、私にとってはその時点でご縁があることなのです。

内にある思いを外に出して言語化することは、とてもしんどいことです。

それなのにあんなにたくさんの方がそれをやってくれて、好きが溢れた言葉で埋め尽くされた光景は、この企画がなければ見ることはできなかったはずです。

たった一記事で大勢の方々とご縁で繋がれるなんて、あの日ビックカメラにチェキとフィルムを買いに走って正解でした(はやる気持ちはありましたが厳密には走ってなくて歩きです、ごめんなさい)。

今後他のアーティストさんにインタビューした時も、使える機会がくるかもしれません。

そんな時は「あの時ビックカメラに買いに走ったやつだ」と思い出してくれたら嬉しいです。 

まだまだ未熟なCulture Cruiseは、インタビューごとに改善を目指しているサイトです。

毎回反省だらけで終わりますが、その分、必ず次にも今回の経験が教訓として混ざっています。

だからまた読みに来てくだされば幸いです。それが私にとっての次のご縁です。

そしてまたこのチェキ本体がNOAさんを撮影できるように、またここに戻って来れるように、精進したいと思います。

買いに走ったチェキ

この企画で教えてもらったこと

ライターは公に向けて記事を書いたり、「皆さん」と呼んだりしていますが、皆さんは「長谷川さんの気持ち伝わりました」「その思いに共感します」とか、書いた本人に向けて感想を伝えてくれます。

個人が個人に向けた言葉は純度が高くて、愛が詰まっていて、まっすぐに伝わってくる。

だから私も、どんなにたくさんの方に向けて書く記事でも、その先で読んでくれている一人を想像して書くことを忘れません。

これは今回私が得ることのできた、もっとも大きな気付きです。

こんなに大勢の方々から、たった一人に向けて書くことの大切さを教わるなんて、奇跡みたいなことではないでしょうか。

一人一人が「参加してよかった」と思っていただけるような言葉を、これからも届けていきたいと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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▼NOAさんへのインタビュー記事はこちら


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