当時と同じ熱量では見れない


「昔の携帯を保管している人は
発火の恐れがあるから、
捨てたほうがいい」


的なTwitterを見た私は、
「次、実家に帰ったら回収する!」
と決めた。


そしてついにその日が来た。


自分の部屋へ行き、
昔のケータイが詰まった
BOXを開けた。


中には
プリクラが貼ってあるケータイが
何台か入っていた。


「懐かしい〜!」と同時に、
「一番かっこいいケータイを
買って(もらって)いたのに、
こんなに不便なのを使ってたんだな」
と思いました

それもそのはず。
私がケータイを持ち始めた頃に
まだi phoneはなく、
ガラケーの時代でした。
画面も小さい。

それでも、
当時は
「ポケベルの頃と比べると
なんて便利な時代だ」
とか思っていた。


よく、
「学生時代にハマった音楽を
大人になっても同じ熱量で聞けるとは限らない。」
と言いますが


そういう
どうしようもなく
流れていく感情を
古いケータイ越しに感じるのでした。



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