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B2B業務システムのデザイントレンドとは?【CULUMU/ニュースリリース】

業務システムを取り巻く現状からデザイン設計における5つのポイントまで解説。
UIデザインのノウハウも徹底解説!

デザイン支援、事業開発を行うでデザインスタジオCULUMU(株式会社STYZ)は、業務用システム開発におけるデザインについて「従業員から使いやすいと喜ばれる業務システムを作るには」と題したホワイトペーパーを無料公開いたします。

「CULUMU」を運営する株式会社STYZが業務⽤システム開発におけるUIデザインについてホワイトペーパーを無料公開。

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ホワイトペーパー概要

昨今、業務のDX化や様々なSaaSサービスにより、ビジネスツールのアプリケーション化が進んでいます。一方で、開発会社が主導となって制作されたものも多くあり、使いづらさを感じながら使われているものも多くあります。また、大企業においては障がい者雇用が進められていたり、65歳以上の再雇用も増えてきているなど、今まで以上に幅広い人々が使うことのできるB2Bサービスが必要とされています。

このような背景のもと、ビジネス向けのサービスにおいても、ユーザビリティ性の高いデザインや誰もが分け隔てなく利用できるアクセシビリティの高さが求められています。

本ホワイトペーパーでは、現在B2Bサービスが置かれている状況とそれに対して具体的にどのように取り組んでいくべきか、デザインの5つのポイントをまとめています。「誰一人取り残されないデジタル社会」を実現し、様々な人々が活躍できる社会に向けた、ホワイトペーパーとなっています。

こんな課題はありませんか?

ーこのホワイトペーパーは、このような方におすすめですー

  • B2Bサービスをおこなっているが、より幅広い方々に使えるものとしたいと考えている

  • ビジネス向けのサービスや業務システムの開発をおこなっている

  • 高齢者や障害者、新人からベテランまで幅広い方でも使えるようなシステムを構築したいと考えている

  • 従業員体験を重視し、DXに取り組んでいる

  • インクルーシブデザインがどのようなものか知りたい

特定の状況、特定の人が使う業務システムは、より多様性に考慮した使いやすさが求めらるように近年なってきています。SaaS(Software as a Service)やASP(Application Service Provider)のように、インターネットを介して多種多様な人々が使うものが増えてきています。また、いままでデジタル化されていなかった分野、業界においてもDX化が進められ、デジタルリテラシーに関わらず、システムを使うことができる必要も出てきています。

ホワイトペーパーの内容

業務システムを取り巻く現状「ニューロダイバシティの推進」
業務システムを取り巻く現状「ニューロダイバシティの推進」

業務システムにおけるUIデザインとは?

業務システムは多くの情報が扱われていることがほとんどです。その分野、業界の独特な表現や他とは異なる使われ方をしているものも多くあるので、丁寧に情報の洗い出しとその関係性の整理をおこなう必要があります。洗い出した情報をもとに、実際の業務に合わせてUI(ユーザーインターフェイス)として構築します。ユーザーが主体的に操作を行いたい部分と、画面上の案内に従って項目を埋めていけば良い部分か、意識しながら構築をする必要があります。

CULUMUが取り組む、業務システムにおけるUIデザイン「5つのポイント」

【Point1】 実際に利用しているユーザーの声を聞く

どのような業務をされているかお話をうかがうだけでなく、実際にお仕事をされている場所で使われている様子を観察したり、実際に自分たちで体験してみるなど、より本音に近い部分を知る事が必要です

【Point2】 業務内容と扱う情報の整理とその構成に工夫をする

業務のなかでどのようにして情報が扱われているか、ユースケースを整理しながらビジュアルに落としたり、OOUI(オブジェクト志向UI)の考え方を使って、関係性の整理をおこないます。

【Point3】 モックアップを作成し、実際に触ってみてもらうことで検証する

プロジェクトに関わっていない関係者はユーザーにもこの段階で、実際に触ってもらい、率直なフィードバックをもらうことで、開発後の実運用時のハレーションを少なくすることにも繋がります。

【Point4】 アクセシビリティを考慮した設計・開発

読み上げ機能への最適化やWCAG(Web Content Accessibility Guidelines)の対応など、どこまでアクセシビリティを考慮するかは、非機能要件の定義時などにプロジェクトメンバーで認識を合わせた上で取り組みます。

【Point5】 リリース後からの継続的な改善

システムをリリースすることがゴールと捉えがちですが、システムを使っていくという意味では、新たなスタートと言えます。リリース後の運用や改善についても見通して進めていく必要があります。

業務システムにおけるUIデザインの具体的な作成手順

業務システムを構築していくに当たり、上記のような流れで進めていきます。
現状理解・分析から基本設計、詳細設計をおこなうことで、画面デザイン・仕様を決め、開発・実装をおこなっていきます。また構築後も効果検証を行いながら、継続的な改善を行っていく必要があります。

業務システムの構築するまでの流れ
業務システムの構築するまでの流れ

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