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愛しいアメリカの味達

食事によるアメリカ人ごっこをする場合、多くの人が国内で購入したドーナツやホットドッグを摂取するだろう。ドリンクはコーラやスプライト、運転が伴わなければバドワイザーというのが国内における入手性からは妥当な判断といえる。
※アメリカ人ごっことは何かはこちらの記事を参照してください。

まず前提としてアメリカ人ごっこというのはその再現性の高低に幅があり、再限度が高くても低くてもどれも尊い行為だと私は思う。極論を言えば日本国内で製造されたハンバーガーやドーナツやピザは、所詮国内で作られているものであるので理想的とは言えない。自販機やスーパーで買ったコカ・コーラだって日本語が書いてあるラベルを見ただけでも少しテンションが下がるのも事実だ。
だが特に食品に関しては衛生上の観点や費用の事も考えて全てアメリカから輸入するなんて不可能だ。出来る限りの精一杯のアメリカ人ごっこには、国内で購入したアメリカでメジャーな飲食物で妥協するのは当然だし、それでも立派なアメリカ人ごっこだ。

しかし、たまの贅沢、映画やドラマに出てきたアレを一回でいいから食べてみたいとか、そういうのが少なからずある人もいると思う。そういう方の参考になればと今まで私が現地で食べた食事や、日本国内で輸入した食品等を一部紹介したい。

Twinkies

もう見た目から愛くるしい


『ダイ・ハード』や『ゾンビランド』等映画に登場し日本人でも見聞きした事がある人も多いかと思う。Twinkiesを国内の輸入食品を扱うショップあちこちで探しても見つからなかったが(日本で許可されていない保存料が含まれている為、個人輸入は可能だが店頭販売は出来ないらしい)amazonで売っていた。私は10個入りボックスをamazonにて購入(LAから直送)、1ボックス1800円と超高価(現地では3~4ドル程度なので4倍近い)

国内で実食した人のレビューを読むと、ジャンクフードの権化とか甘さと油の暴力だとか酷い言われようだったが、実際私が食べてみた感想は少し油でギトギトしているが、普通においしかった、に尽きる。
1本180円と思うと勿体なくて2本目以降いつ食べるか少し考えてしまうが、普通に2本、3本と続けて食べられる程度の甘さだ。

個包装が嬉しい

国内製品で一番近いと思うのはLOTTEの「Custerd Cake」が近いと思う、触感や味の雰囲気がとても似ていると感じた。

最後に食べたのは大昔なので、ちょっとあやふやだがかなり似ていると思う

Pop Tarts

どこかでスモア味がお勧めと聞いたのでスモア味を購入した

某Youtubeチャンネルにて紹介されていたのをきっかけに知ったがアメリカでは一般的な朝食らしい。こちらもamazonにてLA直送16個入りボックスで3000円とこちらも超割高(アメリカ国内ではだいたい1/5の値段で販売されているらしい)

これも調べると食べた瞬間甘さが口の中で爆発して死に至る、みたいなレビューが散見されたが、実食した結果特別そのような印象は受けなかった。
一応甘さが怖い人にはアイシング(表面のコーティング)がないタルト生地に挟まれているバージョンも販売されているらしいので、購入を検討している人は知っておいてほしい。

スモア味なので、色彩が乏しくアメリカ感が弱い

2枚1袋で個包装されていて、1食あたり2枚食べるのが一般的らしいが、実際に朝食として2枚食べても全然空腹が満たされなかった。アメリカ人の食い物はデカいというのが世間一般的なイメージだが、朝食や昼食はとても質素な物が多い。

Pop Tartsを紹介していたチャンネルでは、「Lunchables」といういわゆる手抜きランチセットみたいなものも紹介されていて、アメリカ国内では結構メジャーらしいのだが、それもアラスカに旅行に行った時に食べたが正直オヤツレベルだ。3枚のクッキー程のサイズ(アメリカのクッキーサイズではなく日本のクッキーサイズ)の生地にピザソースとサラミとチーズが入っているだけ。(下記写真は2パック分です)ピザ味のLunchables以外にも色々な味があるらしい。

調理不要なランチで、買ったらパッケージごと子供の荷物に放り込めばオッケーというのが売りなのだが、購入した当時はその辺の情報がなかったので焼いてしまった

当然、テレビ等で取り上げられるような馬鹿デカイステーキ等ボリュームのある食べ物は沢山あると思うが、そんな物ばかりではないらしい。
ちなみにアメリカの朝食といえばシリアルのイメージも結構強いと思う。アメリカのシリアルといえば食欲がなくなるような原色のカラフルな色合いが各所に散りばめられたものが多いが、私がアメリカに旅行に行った時に食べた2種類のシリアルはいたって普通の味だった。個人的にはシリアルよりも牛乳の味が薄かった(日本でいう低脂肪乳のような味だった)特に脂質調整について記載のないパッケージを購入したが、その辺の知識が深い方がいれば是非コメント等で情報を頂けると嬉しいです。
※2023年8月4日追記
とあるアメリカ人Youtuberが日本とアメリカのバターの味の違いについて話しているのを見て知ったが、アメリカと日本では乳製品の殺菌処理の工程が違いそこから味の違いが生まれるらしい。アメリカは殺菌処理の温度が高いため、風味が損なわれる代わりに賞味期限が長いらしい。
追記終わり

ベーグルもアメリカでは一般的な朝食らしい
NY旅行に行った際のシリアルはドッグフードみたいで面白かった

以上2点を今回amazon経由で注文したが、やはり基本的にはベラボウに高い。常用するなど正直とても考えられないが、コロナが続き、歳も重ねていき私を含め既婚者も周りに増えてきたそんなさなか海外旅行というのは中々お金も予算もスケジュールも組みづらい人も多いだろうと思う。
独身時代にもっと海外旅行に行けばよかったと、私も今になって本気で後悔している……というのは余談だが。割高とはいえ所詮は駄菓子なので、既婚者諸君でもお小遣いの範疇で、本物のアメリカの味覚を体験するには選択肢の一つになるのではないだろうか。

余談、日本では見かけない柔らかいOREOなんかも売っていた

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