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手始めに一筆

ここにて大学2年ひとり旅女爆誕である。 

実は大学1年生の時に制覇したが、アナログで記録を残してしまったが故に「デジタル世代の癖になんでアナログなんだ」とお叱りを受けまして、NOTEを作成する運びとなった訳である。

実は写真を一枚も撮っていない県もあり、大変申し訳ないが(誰に謝ってんのか皆目見当もつかないが)文字だけの県も、内容が健康志向の主婦の手料理よりも薄くなってしまうことも多々あるのだがご了承いただければ幸いである。

さて、まずは47都道府県を制覇するきっかけや理由について需要がない話をしたい。大学1年生、1年中オンライン授業で、自分はバイトを3つ(現在は7つ)かけもっていたものの、とにかく暇で暇で毎日コロナに関連する報道番組を見るだけの日々が続いていた。それらの番組を繰り返し見る中で

「いや地方って今何やってんだ?東京だけじゃなくて地方の現状って全国放送ではニュースバリューもあるから伝えきれていないんじゃん?だったら自分の目で見に行ってやる」

と思ってしまったのがもうすでにアウト、次の日には北海道にいたのだ

実は、高校3年生の時にバックパックを背負い、ヨーロッパ1ヶ月間、5カ国を制覇したことがあり、正直日本だったら野宿でも行ってやらあ!(性別がそれを許さず)日本語なんだどこへでもいけるわと強気で制覇を試みたのである。

結局宣言中は動けなかったものの
ものの2ヶ月程度で制覇することができたのだ。

この行動力の真髄には強すぎる好奇心が私自身を突き動かしている。バイトを7つ試みようとすることも、野宿で行ってみようとすることも、人がしたことがないことをしようと行動するのも、未成年で海外単身飛び立ってしまうことも、全て何かのためではなく、ただの好奇心。

そして、「女ひとり旅」は最近よく見られるが、私の旅はそんじゃそこらのひとり旅とはわけが違うと確信。

私のひとり旅は決して楽しいものではない。ただの試練。ただただ苦しいだけ。
自分で全て解決して、最安で行ける方法を考え抜いて、必死で歩く。唯一、あえて遠回りを試みても許されるのがひとり旅ではないかなと考える。

さてこんな女が世の中には存在しているよということを頭の片隅の片隅にでも置いておいていただいて。

人類が私の投稿を見て「近所のラーメン屋にひとりで行ってみよう!」「ひとりでお散歩してみよう!」そう思ってくださることを願って書き進めて参ろうではないか。

家から一歩、ひとりで出れば旅の始まりだ

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