テレワーク-2011との比較

テレワークとは違うけど、そう言えば9年間に仙台いた時、ちょうどこの時期に会社から自宅待機指示あったなーとしみじみ。

ただ当時とは違ってて
生活は2011の方が大変だった。そもそも都市ガスが3週間止まってお風呂も入れなかったし飲食店どころかスーパー、コンビニすら開いてなかった(まぁ食料調達の手段はいろいろあったけど)。うちは無事でしたがそもそも家を流された人も多い。とある施設のせいで街を追われた人も多い。2020は、マスクはいまだ買えないものの別に生活は困らない(今のところ)。
交通に関しても、2011は新幹線&高速が止まり、ガソリンスタンドも閉まったのでそもそもの移動が大変。空港も沈んだので、空路で帰省(避難)するスタッフは社有車乗り捨て→山形空港経由だった。2020は、移動の是非はあるが少なくとも困らない。
ただ、2011は元気な人間がどんどんお金を使い、活性化することが大事だと感じられ、マイナススタートから後は上がるだけだったけど、2020はお金を使うどころか出かけることが悪。どんどんマイナスに向かってる気が。しかもそれがいつまで続くかもわからないのがつらたん。いつかは戻るだろうけど、いつまでか。
あと、どこかの大臣みたいに2011が「東北で良かった」とは言わないが、2020東京でこの状態が続いていることに危機感を非常に感じる。。。

仕方ないので家で飲むしかないかー

ちなみに2011は、程度の差こそあれみんなが被害者だったけど、2020は知らないうちに自分が加害者になり得る怖さ。
力を合わせて助け合おう!はむしろNGで、家族とも接触するな!がある意味最善(?)。
オンライン、個人の時代だけに災害2.0だな

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