まだ気力が湧かぬ1日。
横になりながら、寝るにも寝れず、気を紛らわすのは何がよいかというと、やっぱりマンガしかない。

アプリで色々観てたら『NANA』がおススメにでできて、つい数巻読んでしまいました。

全巻コミック所有しているのですけどね…。

改めて読むと、当初読切として描かれた一巻め、秀逸すぎる❗️
二人のナナにまつわるエピソード、これ読むだけでも映画1本分の満足。
本当に完成度高いです。

2巻以降はナナとハチの友情から始まり、各自が夢を実現するための思いと、男女関係のもつれが交錯し、友情も恋愛に翻弄されてややこしい…。

最初は少女マンガ的ご都合主義な面も多いのが気になりつつも、矢沢あい先生のポップでキュートで丁寧に書き込まれた画面の中に、はじける魅力的なキャラクターがいれば、ヤボな感覚は次第に吹っ飛び、世界観へどっぷりダイブです。

ハマるハマる…。

というワケで、過去何度も繰り返し読んでます。

しかし、当時小学生だったわが子に、

学童で読んだ

と言われた時はちょいとビビりました。

結構オトナなシーンもあるゆえ、何か聞かれたらどうしようかとちょっと焦ったり…。

登場人物のメンズで誰が好きかで盛り上がったこともありました。

そんな親子で楽しんでいる『NANA』ですが、現在矢沢先生が病気ということで連載は長期休載中。

昨年から矢沢先生の原画展が開催されたり、新しいイラストも発表と、少しずつ回復されているご様子です。
矢沢先生のインタビューもあった❗️

来年あたり、再開されないかなぁ…。

今出ているストーリーから推察するに、ある程度の結末まではもう決まっている感じがします。

そしてこの先は、どう考えても辛い話が予想されるので、描かれるのも辛いのかもしれませんね。

うん、『ガラスの仮面』と『NANA』は完結まで絶対読んでこの世を去りたいです。

先生方、よろしくお願いしますね‼️

そう思ったら、気力が湧いてきたかも？