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【続いてる写経 758日め】〜先手必勝が吉なり

伊勢詣の旅、高速バスで早朝到着すると1日長いですね。

初日お昼の後は、豊受大神宮様(外宮)へ参拝。
外宮様まで訪れる人は、お伊勢様にお参りする人の3分の1程度なんだそうです。

それだけに、ここでお参りする方は、しっかりと全てのお宮にお参りすると、決められているようで、皆さん熱心です。

豊受様の荒御魂をお祀りする多賀の宮様も列をなしており、ほかの摂社様も同様でした。

外宮様の混み具合から察するに、GWの中三連休にあたる翌日、内宮はかなり混み合うことが予想されました。

なので内宮の参拝は、なる早で。
8時台には動いたのですが、それがギリギリ。
9時前には市営駐車場は満車の表示だらけ。

赤福本店はすでに70分待ち。
当然あきらめ、、。

内宮様に入ると、青い空と新緑が眩しく、混雑ももはや気にならず。
ただここに居るだけでありがたい、そんな気持ちになりました。

今回は家族で来られて良かったなぁ。

内宮様にお参りできたことで充足感は得られたのでありますが、せっかくの機会、おはらい町でグルメも満喫したい…

おかげ横丁の端にあるお寿司屋さんで、直会しました。

それにしてもおはらい町、竹下通り並みの混雑ぶり。
ここの穴場は内宮様よりではなく、猿田彦様方面ですね。

そばまで来たので、もう一度猿田彦様にもご挨拶し、最後の参拝地である月読宮へ。

裏の駐車場側鳥居だからかもしれませんが、やはり月読宮はひっそりとしています。

おかげ横丁での興奮も落ち着き、無事今回のお参り計画完了でした。

まだ日も高く、お天気も良いので、朝熊の展望台へドライブすることに。

朝熊山は、伊勢志摩エリアを360度見渡せ、このあたりの島を上から眺められる絶景スポットでした。

夕陽が落ちるところまで粘り、この日の天照様にお別れいたしました。

つづく

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