【続いてる写経 1249日め】公費を使って海外に行く意義
港区の公立中学校では、中3の修学旅行で公費を補助して海外へ行くそうな。
2024年度はシンガポール3泊5日、区が生徒1人あたり68万円を補助し、
自己負担は7万円程度。
目的は海外で刺激受けて、国際感覚をみにつけて欲しいとかなんとか
港区はもともと私立に通う中学生が多いため、公立校の生徒数が少ないから実現できるそうです。
公立で海外❗️
羨ましいなあ。
修学旅行の家庭負担額は杉並区も京都・奈良が行き先でも、同程度かかりました。
対象の子どもがいればその時だけ、港区引越したいくらい
この補助の金額が、格差だの、もっと違うことに税金使えだの、なんだかんだ批判あるみたいですけど、
子どもに対してなら、ええやん
と思います。
今の子たち、タダでさえ、これから割りを食う世代なのですよ…
インフレと円安と高齢化に立ち向かわなければならないのよ。
人口減少によって日本の労働力が不足していく中、知恵絞らなければならないのは、
今の子どもたちなのです。
彼ら彼女らに、海外行くきっかけなど、
与えられるものがあるならば、
どんどん与えるべき
それこそが、明日の日本の活力になるはずでは?
港区の当該予算は約760名に対して、5億1千万円。
一人当たり約67万円
しかも各家庭は自己負担7万円程度。
これだけみると高いように思いますけど、
他の公費と比べると、
エッフェル塔前写真で炎上した自民党女性議員の視察は、38名で約7千万円
一人当たり約184万円
国会議員の海外視察費は、衆参含約150人に 5億3千万円だそうです。
一人当たり約350万円
しかも実費が支払われるそう。
立場や日数の違いやお金の出所の違いはあれど、投資対効果のある税金の使いみちとして考えてみたら、
国会議員に対しては、役立ってるの⁉️
と疑問しか湧かない。
悪いけど…
今回の修学旅行への投入額なんて、かわいいものだと思います。
未知数の可能性に賭けるほうが、良い🙆
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