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【続いてる写経 1466日め】東海地方で"祐気どり"(砥鹿神社、豊川稲荷)

朝一に近い新幹線で、”祐気どり”のため豊橋へ向かう予定が…。
目覚めてみたら、真っ青 7時前。わが子が出かける時間…。
電光石火の勢いで支度させ、学校へ送り出し。

そしてワタシは、予約した新幹線こだまを逃し、プランBで豊橋に停車するひかり号に自由席。ガラガラでした。
結果オーライ、いざ東海。初めて豊橋駅に降り立ちました。

豊橋駅から飯田線に乗り換え。
まず目指したのは、三河国一の宮・砥鹿神社様。
最寄り駅、三河一宮駅、カッコ良い。
改札すらないけど…

上から三河一宮駅舎、飯田線のホーム、新幹線からの富士山、豊橋駅の様子構内名物


砥鹿神社様には、駅から5分ほどで最初の鳥居に到着。
近づくにつれて、境内から市街地に溢れていくような、ご神気。
清々しい空気感に包まれた境内でした。

砥鹿神社、西鳥居、参道、右下は護国神社

まあどこも神社というのは、清い空気が流れていますけどね。
ここは特に、研ぎ澄まされた感じ

御祭神は大己貴命、ダイコク様です。

本殿のご様子、摂社・末社

境内には、絵馬や新しい親子鹿の像、色々置かれてはいるけれど、あまりコテコテ感はなく、スッキリしてるのです。
ダイコク様と対をなす恵比寿社も、中はコテコテなのだけど、外見はそうでもない。

さざれ石、神亀石

ここに来ると、色々洗い流してもらえる。
そんな雰囲気の神社様でした。

さすが創建1300年以上、歴史に裏付けられた重厚感の一の宮。
格式高さ感じました。

さて、ローカル線を利用したは時間管理が大事。
飯田線の駅に戻り、一つ前の豊川駅へ。

駅前ではキツネ様が舞い踊る、豊川稲荷様の総本山最寄り駅。

なんとも楽しそうなご様子のキツネ様の舞い踊るお姿

豊川稲荷様へは、駅から5分ほどで、総門到着。
山門から凝ったつくりです。

ゆったり感と開放感がある、広いご境内

境内に入ると、敷地が広く、建物の間もゆったりしていました。
赤坂の別院の、小さいところに色々詰め込んだような印象とはだいぶ違います。

あー、ここ好きかも…。

御本殿でご真言を唱え、般若心経を唱えたときの感じが、良かったのです。
合掌したとき、指先からなにかが出てきたような…。

左上は大師堂、狐塚は写真とりがたく、大黒堂

ご境内は広いので、十三仏を祀る宝雲殿、なで大黒像もある大黒堂、豊臣秀吉が拝んだという不動明王像がある萬堂。

そしてなぜか大師堂。弘法大師がお祀りされてました(曹洞宗なんですけどね)
ここならではスポットは、1千体以上のお狐像がある狐塚。
写真は遠慮気味に撮りました。

しかし、ここはなんといっても奥の院がすごかった。
奥の院では、院内に上がってお火加持が受けられるのです。
この時は空いていたので、1名ずつ。
担当の方がお詣りの仕方を説明し、ご真言を一緒に唱えて、火打ち石を最後に打ってくれます。

とても丁寧にやってくださるので、感激しました。
これで厄災と開運バッチリ!
堂内を出た時に、肩が軽くなっていました
(いっぱい付いてたのかな。。)

三重塔、庭園を経て、再び本堂前にきたので、もう一度お詣りへ。
すると、般若心経の読経時、先ほどよりも強烈に百会から背骨になにか通った感じをうけました。

わあ、豊川ダ枳尼天様。。すごいわ。

前日に別院でもご参拝したのが効いていたのかもしれません。

総本山にきて、豊川稲荷様の凄さ、体感した気がしました。

豊川の名物、いなり寿司をゆっくり食する暇がない。。
慌ててきつねうどんを駆け込み、最後の目的地に向かいます。

つづく。



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