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【続いてる写経 1040日め】〜日常の”毒”に意識が向く

『毒展』の感想、ヘビ系も印象強烈でしたが、キノコ類のインパクトも大きかったですね。

ほとんど見かけではわからないキノコたち。
なんとかシメジと命名されていても、毒があったり、見た目だけだとマツタケと間違えらるものがあったりと、キノコは素人が無暗に取って食べるものではない…。
ニュースで時々山で取ったキノコで中度とか、報道あるわけですね。

そう思うと、販売されているキノコ類ってすごく厳密な管理のもとに製造されているのだろうなと、感心しました。
冷蔵庫にあったエリンギ、これもニセエリンギとか、ゴクアクエリンギみたいなものも存在するのかしらん❓と凝視。

じっと見るとキノコの姿そのものに、毒々しさが感じられ、ここらで思考停止にしないとキノコというものを、もう食べられなくなりそう(°_°)

それでもキノコ食に魅せられてきた人類は、恐るべし執念があるのですね。
ワタシは時間なくて読めませんでしたが、展示の最後のパネルに言及されていたシャグマアミガサタケというキノコについて、夫がチェックしてました。
このシャグマアミガサタケ、ヨーロッパでは食べられているそうなのですが、

猛毒シャグマアミガサタケは、十分に加熱調理すれば除毒できることからヨーロッパでは古くからおいしいきのことして食用にされてきたが、生のまま食べたり、煮沸による毒抜きを完全にしなかったり、調理中の湯気を吸い込むなどが原因で中毒する人が後を絶たないという。
http://ippon.sakura.ne.jp/kaihou_ippon/ippon_kiji/no13_09.htm?fbclid=IwAR2XLm8A7fLrUaUOd_sBbN0pqIxNEH7q73RE4KWFQSVx92NkvvB7KhikkMI

湯気で中毒…、これはウッカリやってしまうではないですか❗️
屋外でないと危ないかも。
そうまでして食べるというのは、よほど美味しいのかしらん⁉️


あと、『毒展』では、日常に潜む危険な毒として、ピーナッツやナッツ類のカビがありました。
見た目で判断する方法は以下が出てきました。

・大量の健全粒の中に、少数汚染粒が不均一に存在するのが、一般的モデル。
• 表皮損傷粒、変色粒、シワ粒は、アフラトキシン汚染の確率が比較的高い。
http://mycotoxin.or.jp/wp-content/themes/pdf/kinsek.pdf

要するに変な色のものや、シワっぽいのは食べない方が無難ということみたいです。
大量の中に混じっているというのが、コワイですね。大袋には当たりが潜んでいるのかも…。

ピーナッツはあまり食べませんが、おやつにアーモンドやクルミなどのナッツ類を食べていると、時々胸焼けがするのはこれかしらん?
いや食べ過ぎかな…単に。


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