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優先度とかいう概念

最近人に優先度をつける人のことを考えていた。
正確には人に優先度をつけていることを隠さない人のこと。

私は予定は基本先着順の考えで、先に入った予定を優先するのが公平だという価値観なんだけど、そうじゃない人が結構いることや、その価値観はもちつつも私との約束よりも楽しそうな予定が後から入ったら我慢できなくてそちらを優先する人が意外といるということに、少しずつ傷ついてきた。
そういう人は「先約」という概念がなかったり、自分が相手との予定を重んじるのと同じだけ相手に重んじてもらえなくて傷ついたりするような経験がなかったり、ただな〜んにも考えてなかったりするのかな。
気持ちはわかる。
先に予定入れちゃったけど後から降って沸いた予定の方が正直行きたいな〜ってなることってある。
でもそれ、思うのは自由だけどせめて相手に伝わらないようにうまいことやってくんないかな〜。
って、いつもそう思ってたけど、でもこれも自分の中のルールで相手の行動をジャッジしているのかもしれない、自分が尊重されたいという期待をしすぎなのかもしれない。そんなことを最近考えていた。

もっと身近な行動で言えば、一緒にいるのにずっとSNSを見ていたりする人がいる。
私との時間を雑に扱われているな〜尊重されていないな〜と感じるけど、これも、私が勝手に「人といる時はなるべくスマホ見ないようにしよう」と心がけていて(もう自分にとっては当たり前のルールすぎてわざわざ心がけなくても自然とそうなっている習慣だけど)、それを相手に期待しすぎなのかもしれないとか。
自分が誰かを傷つけていないか注意を払ったり、なるべく配慮の行き届いた人間でいたいと願っているけど、自分の中で「それをしていない人」を厳しい目線で見てしまっている気もしている。
他人に対して、自分の思い通りの行動を期待しているのが気持ち悪いな、私、ってなっているのが最近。

SNSって精神に悪い影響しかないなと改めて思い、なるべく見ないようにしているけど、気づいたら指が勝手にタップしてて本当に怖い。こえ〜〜〜
とりあえずTwitterのタイムラインとインスタのストーリーは見ないようにしてる。見ないことに成功した日は心が健康な感じがする。

昨日食べたカレー美味しかったな〜。


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