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ふるさと納税もっとできたかも?for 確定申告ありの人、仮想通貨で儲かった人

どうも~!おっさんです。

今日は、2022年のふるさと納税で、もっとできたかも?っていう話です。ただし、確定申告アリの人専用の話です。

本題

さっそく行きますけど、ここのページで、

「個人事業主・副業のある方」のほうのシミュレーションでいくらまで行けたのか出せます。

一度でも、確定申告したことがある方は、その時の書類を見れば、何を入力すればいいのか分かると思います。問題は、まだ一度も確定申告したこと無い方です。

モデルケース

今回は、仮想通貨と株で儲かったけど、FXで損失が出た人を例に考えます。

所得金額 合計

これは、以下の合計です。
1. 源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」
2. 雑所得(仮想通貨の利益)

株の利益とFXの損失が出てきません。この2つは申告分離課税なせいか、関係ないようです。私も仕組みは良く分かりませんが、先ほどのサイトの「確定申告書の見方」という画像で指示された位置に出ている金額を見ると、足してるのは雑所得のみ(仮想通貨の利益)のみでした。以下の画像です。

ちなみに、仮想通貨の利益は、画像の右側の水色の欄を拡大した以下の9番に記載されます。

6番は会社の給料から来るやつで、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」です。

他にも、事業(個人でやってるやつ)とか、不動産、年金なんかもありますね。利子、配当というのは、分離課税ではない、利子や配当だと思います。つまり、証券会社のサイトとかでは見れない、未公開株とかのやつだと思われます。私は配当もあったのですが、1~12番には数値として出てきませんでした。私の場合は、6、9、10、12以外は空欄でした。

所得から差し引かれる金額 合計

これは、以下です。
1. 源泉徴収票の「所得控除の額の合計額」

計算結果

上記の2つ「所得金額 合計」と「所得から差し引かれる金額 合計」を入力するだけでシミュレーション結果が出ます。要するに、追加の情報として盛り込んだのは、雑所得(仮想通貨の利益)のみってことです。

これによると、私は、あと24000円多めにふるさと納税してもOKでしたね。でも、確定申告を一度でもしてみないと、書類をもらえないので、なかなか実際の書類もないのに、推測するのも難しいですからね。税理士に相談するのも面倒ですし。。

まとめ

というわけで、申告分離課税以外の雑所得で収入あったら、ふるさと納税多めにできるってことで理解しました。

以上です。


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