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正解のない 合理的配慮

障がいのある方に対しよく使われる
合理的配慮という言葉。

子連れ様、という言葉もあります。

子連れの人にも合理的配慮は必要ですよね。

障がいはなくても

急な体調不良で困っている人

土地勘がなくて道に迷っている人

老いによる衰えがある人

みんなみんな配慮してほしいな、って
思う側になることはあると思うんです。

自分に余裕がないと
他人に配慮なんてできません。

いくら土地勘があっても
超急いでいるときに
道に迷っている人に話しかけられても
助けてあげられず
すみません急いでるんでって言っちゃうことはあると思います

それを自己嫌悪する必要はないと思います
割り切りもある程度いるというか。

そして配慮しすぎも問題になります。

マミートラックという言葉。

バリバリ働きたいのに

お子さん小さいからね、って

不本意な仕事にしか就かせてもらえないとか。

こればかりは個人差あります。
バリキャリを望むのか
ほどほどを望むのか

難しいです。

とりあえず自分にできるのは
自分にできる限り、無理のない範囲で自分にも他人にも親切にすること
配慮される側の人を羨んだり妬んだりしないこと。

かといって

割を食ってる側になったり
食い物にされたりするのは
もちろん心外ですから

持ちつ持たれつ。
そしてリスペクトできる人に囲まれた環境にいられるよう努めること。

これに尽きるかなと思います。