上下水道代が二ヶ月分まとめて請求されますが…
松山市民の場合、他自治体と比べて割安、と思うことはおそらくないと思います。
水の大切さと、公衆衛生維持にはそれなりのコストがかかるんだということを感じるお値段です。

同じ県内でも、
たとえば西条市の旧市内の一部エリアでは、
うちぬきのおかげで上水道代がかからないという。
(湧水が多いということは、地盤は…という
観点はありますが)

上下水道代、
松山市でも人口減少が見込まれる中では、
今後おそらく下がっていくことはないでしょう。
むしろ、管の耐震化促進のためにも、コストがかかるので、上がるかもしれません。

能登地震の様子を見ていると、
上下水道ともに被害を受けている地域多数で…
できる限り耐震化はできておいた方がいいと思いますし、コストアップも仕方ないと思います。

下水処理に関しては、
合併浄化槽という選択肢も、そのメリットも承知しているつもりですが、
公共下水道を使用している身からすれば、
やはり少しでも公共下水道を使う方が増えた方が、
スケールメリットがあって、コスト抑制にもつながっていく気がするので、
できればコンパクトに、下水道整備エリア居住される方の増加を願いたいところかなと思います。