苦手なひとっていますか？
『あー。やっぱり苦手だ。』
最初は気にならなかったのに
近くなると苦手なひと。
仕事上での付き合いでもないし
関わらなければそれで済む関係。
しかしながら
自分の生活コミュニティー圏内で
どうしても関わらなければ円滑にいかない関係もあるわけで。
なぜ、こんなに苦手なのだろうと
考えても仕方のないことを考えてみる。
ある意味似ているのかもしれない。
陰と陽・N極とS極・ホゾとホゾ穴
納まるところが合えばきっと居心地がいいのだろう。
ニュートラルとでもいうべきか。
ふと、思う。
自分はその苦手と思うことを他の誰かにしてはいないだろうか？
反発し合う極同士、違和感を覚えることもあるだろう。
そのとき、自分が反極の立場になってしまうのだろう。
その反応が『苦手』なのかもしれない。
『苦手』なものを一生懸命がまんする必要はない。しかし、流せるがまん程度なら必要だろう。
『自分が他の誰かに同じような思いをさせていないか？？？』の確認をさせられている気がする。
自分の『あたりまえ』が、誰かの『あたりまえ』ではない。
見ている景色も経験も人それぞれ違う。
違う世界を共有することは素晴らしい。
決して強要してはならない。