サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ(著),柴田裕之(翻訳) 21 自分メモ 2024年3月4日 21:36 自分メモ認知革命新しい思考と意思疎通の方法の登場虚構 架空の事物について語る能力言葉を使って想像上の現実を生み出す能力のおかげで、大勢の見知らぬ人どうしが効果的に協力できるようになった。私たちの脳と心は今日でさえ狩猟採集生活に適応している。歴史上の痕跡を眺めると、ホモ・サピエンスは、生態系の連続殺人犯に見えてくる。農業革命史上最大の詐欺。人口爆発と飽食のエリート層の誕生。サビエンスは小麦、稲、ジャガイモに家畜化された。最強の征服者、貨幣これまで考案されたもののうちで、貨幣は最も普遍的で、最も効率的な相互信頼の制度。サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ(著),柴田裕之(翻訳)37冊目。良書。読み応えがある。認知革命の話が面白かった。ホモ・サピエンスは虚構を信じた。結果、数十人から数百人の集団を形成でき、知能・体格ともに優れていたネアンデルタール人との生存競争に打ち勝てた。虚構を信じられる能力って恐ろしいのかもしれない。お金・宗教・国家すべては虚構。アクションプラン復習リンク ダウンロード copy この記事が参加している募集 ビジネス書が好き 3,857件 #ビジネス書 #ビジネス書が好き #サピエンス全史 #ユヴァル・ノア・ハラリ #アクションプラン 21 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート