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サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ(著),柴田裕之(翻訳)


自分メモ

認知革命
新しい思考と意思疎通の方法の登場
虚構 架空の事物について語る能力
言葉を使って想像上の現実を生み出す能力のおかげで、大勢の見知らぬ人どうしが効果的に協力できるようになった。
私たちの脳と心は今日でさえ狩猟採集生活に適応している。
歴史上の痕跡を眺めると、ホモ・サピエンスは、生態系の連続殺人犯に見えてくる。
農業革命
史上最大の詐欺。人口爆発と飽食のエリート層の誕生。
サビエンスは小麦、稲、ジャガイモに家畜化された。
最強の征服者、貨幣
これまで考案されたもののうちで、貨幣は最も普遍的で、最も効率的な相互信頼の制度。

サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ(著),柴田裕之(翻訳)

37冊目。良書。読み応えがある。
認知革命の話が面白かった。ホモ・サピエンスは虚構を信じた。結果、数十人から数百人の集団を形成でき、知能・体格ともに優れていたネアンデルタール人との生存競争に打ち勝てた。
虚構を信じられる能力って恐ろしいのかもしれない。お金・宗教・国家すべては虚構。

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