時をかけるスーファミ
うちの子5歳はスーファミが大好きだ。
スイッチがあってプレステ5もあるこの時代に、スーファミ!
今日も熱心に「ドンキーコング3」をやっていた。
私のオススメはドンキーコング2なのだけど、3のほうが好きらしい。
ディンキーとディクシーの軽重コンビが良いそうだ。通だねえ!
我が家のスーファミは、私が小学生のころに買ったものなので、ゆうに25年以上は経っている。大してお手入れもせず、丁寧な保管もしなかった割に、恐るべき寿命と言える。
ところで我が家にはオーパーツのようなゲームしかないのかと言えばそうではなく、ちゃんとプレステ4もある。
FF15が出たときに買ったLUNA EDITIONだ。FF15にはそんなに思い入れはないがノリとテンションで買った。
どうも我が子はプレステ4を「Netflixを観る機械」だと思っている節がある。
育児のちょっとした時間稼ぎにNetflixを使っていた結果である。
ノクトが泣いてるよ!
ここまで来たら、我が子にはこのままスーファミを極めていってほしい。
みんながレバーをぐりぐりしてるなかで滑らかに十字キーを操作して、Bluetoothでコントローラーを使う友達を尻目に、テレビの前に陣取ってBボタンを連打するのだ。
アナログからデジタルにはいつでもいけるが、デジタルからアナログには戻れない、的なことを荒木飛呂彦先生も仰っていた。
スーファミを極めたころにプレステやスイッチをプレイして、人類の進化をかみしめると良い。
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